比企谷八幡「一体何が起きたんだ?俺は中学生で折本かおりと付き合っている・・・」

公開日: : 俺ガイル・はまちSS

1 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月30日 (月) 23:49:58 ID: livgfhnK0
折本「ふーん、比企谷って私のこと好きだったんだ、ウケるw」

折本「いーよ、付き合ってみよっか」

折本「あ、でもみんなには内緒にね……って、比企谷喋る友達いないかw」

折本「それじゃあよろしくね、八幡」

こうして、俺と折本は付き合い始めた。

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2 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 00:02:34 ID: uL5lWieK0

入学式の日

八幡「いや、確かにモーニングコールしてくれとは頼んだけどよ、早すぎじゃない?」

折本『だって、八幡なら無駄に高校生活に期待しちゃって、もう起きてるかなって思って』

八幡「…(なんで分かるんだよ、こいつエスパー?)」

折本『あ、図星だった?うけるw』

八幡「いや、うけねーから。いいだろ、ちょっとくらい期待したって」

折本『んー、でも私はちょっと心配だけど?別の高校で、八幡が浮気しないかどうか』

八幡「安心しろ、そんな可能性は0だ。むしろ俺が浮気されるまである。」

折本『……なに、八幡、自分の彼女のこと信じれないの?』

八幡「完っ全にブーメランだぞその台詞。」
4 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 00:07:42 ID: uL5lWieK0
折本『安心しなよ、八幡みたいな癖の強い男と付き合ってたからか、他の男とかなーんかつまんなく見えるんだよねー』

八幡「……褒め言葉として受け取っておく」

折本『うん。じゃあこの後、◯◯公園で待ち合わせね』

八幡「おう、じゃあまた後でな」ピッ

八幡「(少し早いが、先に行って待っとくか……)」
5 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 00:18:16 ID: uL5lWieK0
30分後

折本「………遅い」

折本「(携帯かけても繋がんないし、まさか二度寝した?ありえなくは無いけど、八幡、時間だけはいつも守っていたのに……)」

折本「(まぁでもまだ時間的にはかなり早いし、来たらなんか奢ってもらお)」

───ざわざわ

折本「(ん……?なんか向こうが騒がしいな……ちょっと行ってみよ!)」

折本「(あれ?あの自転車って………っ!?)」

折本「す、すいません!ここでなんかあったんですか!?」

野次馬「おぉ、なんでも高校生が犬を庇って車に引かれたらしい。わけーのに大した根性だ。」

折本「っ……」

パカッ(携帯を取り出し、八幡にかける)

折本「………」

折本「お願い……出てよっ……」グッ

折本「そ、そうだ!」

ポチポチ

プルルルル、かちゃ

折本「あ、も、もしもし小町ちゃん?!」
6 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 00:32:18 ID: uL5lWieK0

病院にて
八幡「(入院3週間か、とんだ高校「ぼっち」デビューだ……)」

ガラッ

折本「はぁ……はぁ……」

八幡「お、折本?お前学校は……?」

折本「そんなことより、小町ちゃんから聞いた。入学式の日に骨折とか、マジうける……」

八幡「いや、これ本気で笑えねー」

ギュ
(八幡の服を掴み胸に顔を埋める)

八幡「お、おい……?」

折本「怖かった……事故って聞いた時、もしかしたらもう会えないんじゃないかって」

八幡「………」

折本「こ、この扉開けたら、は、はち、八幡、が……白い顔で、ね、眠ってたら、ど、どうしよってっ……」

八幡「……悪かったよ」

折本「ホント……こーいうの、ウケないからっ……二度とすんな、ばかっ……」

八幡「…あぁ、善処する」ナデナデ

折本「っ……」グスン

9 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 00:46:09 ID: uL5lWieK0

八幡が退院して3ヶ月

日曜日

折本「八幡、友達できた?」

八幡「……び、平等を重んじるのが俺のモットーであり」
折本「いないんだね」

八幡「た、端的に言えば」

折本「まぁ、3週間も経てばグループとか出来上がっちゃってるもんねー、その大事な時期に入院とか、まじウケる」

八幡「いや、うけねーから。いいんだよ、つーかたぶん事故にあってなくてもぼっちだったと思うぞ?あのリア充(笑)どもの空気はどうも合わん」

折本「またそういうことを……はぁ、でも、こういう捻くれたとこも好きになっちゃうんだから、恋って不思議だよねー」

八幡「……急に何言ってんだよ」プイッ

折本「あ、照れてるー!きもっ」

八幡「そこはウケろよ。泣くぞ」
10 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 01:01:45 ID: uL5lWieK0

折本「でも八幡」

八幡「ん?」

折本「見つかるといいね……八幡の求める本物」

八幡「……忘れてくれって言っただろ」

折本「忘れるわけないじゃん。マジウケる」

「いや、ウケねーから」と、何時も通りのやりとりをかわす。季節は夏。少しだけ涼しくなる夕方時に、木陰のベンチに座る2人。
そこのコンビニで買ったカップアイスは溶け始めてきている。

折本「……でも、ねぇ八幡」

呼びかけられ隣を向くと同時に、口に柔らかな感触が当たる。それが彼女の唇であると気づくのに数秒かかった。
彼女の手に握られてるバニラアイスの風味と僅かな吐息と共にそれは口から離れる。一瞬の出来事に惚けていると、折本は立ち上がり、俺の正面に向き直った。
───1番は私だからね

そう言った彼女の顔は夕日に照らされてか、はたまた照れからか、ほんのりと赤く染まっていた。

ほんと、叶わない。俺は彼女に翻弄されっぱなしだ。

しかしこんな日々を、ひどく気に入っている自分がいるなんて。

ほんと、ウケるよな。
12 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 01:34:21 ID: uL5lWieK0

「ねぇ、学校で話しかけて来ないでよ、みんなに内緒にしたいって言ったじゃん」

「は?デート?無理無理、誰かに見られたらヤバイじゃん!」

「メール?あ、ごっめーん、昨日7時にはもう寝ちゃっててさー」

「あれ、あんた1人?他の掃除係は?……帰ったんだ。ふーん、まぁ頑張ってね。」

「いつもいつもよく1人で掃除できるね?サボっちゃえばいいのに、そういうとこ律儀なんだね?」

「なに?別に暇だし、まぁ一応付き合ってるわけだから、手伝ってあげる」
13 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 01:36:14 ID: uL5lWieK0

「へぇー、よく私があの子のこと嫌いってわかったね?んー、ちょっと馬が合わないっていうかー」

「ねぇ、小町ちゃんって本当に八幡の妹なの?似てなさすぎじゃない?マジウケる!」

「八幡、今度デートしよっか?誰かに見られたらどうするって?別によくない?付き合ってるんだし。ほら、細かいことは気にしない!」

「はぁー、八幡といると楽だなー。女の子っていろいろ大変なんだよ?」

「今更だけど、最初の方ごめんね。私、超感じ悪かったよね」

「ねぇ、キスしよっか?ぷはっ!なにテンパってんの?マジウケる!」

「嫌だったらこんなこと言わないし、………八幡が、いいの///」
14 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 01:37:07 ID: uL5lWieK0
「………どういうこと?さっきクラスの子が、「やらせてくれそーだから付き合った」って八幡が言ってたって……」

「別れるって……せめてちゃんと理由教えてよ。あんな嘘じゃなくて、本当のことを!」

「トップカースト?私のいるべき場所?何それ、意味わかんない。全然ウケないんだけど」

「っ……そっか、考えは変わらないんだね……八幡の気持ちはよーくわかったよ」

「明日、覚悟しといて、学校にいられなくしてやるから」

16 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 01:45:54 ID: uL5lWieK0

『HR中の全校生徒の皆さん!おはよーございます!3年C組。折本かおりです!』

『私は同じクラスの比企谷八幡とお付き合いしています!』

『八幡は、ぼっちで、捻くれてて、普段キョドり方キモくて、私服のセンスださくて、目が腐ってて、マジウケるけど!』

『貧乏くじ引いても弱音も吐かないで、実は結構気遣い上手で、コミュ症に見えて実は話すと結構楽しくて、私の汚いところもわかってくれた上で私のこと好きでいてくれて、一緒にいるとすっごい楽で、自分が悪人になっても、嘘をついてでも私のことを守ろうとしてくれた、王子様みたいな人で!』

『そんな八幡のことが、私は大好きです!』

『どうだ八幡!私があんなんであんたのこと嫌いになるわけないじゃん!マジウケる!』

『恥ずかしくて学校来れなくしてやるんだから!ざまぁみろ!!』

『八幡スキスキ!愛してる!アイラービュー、アイニーヂュー、アイウォンチュ』ブツッ

19 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 01:54:55 ID: uL5lWieK0

「なんで八幡も反省文書かされてんの?マジウケる」

「ふーん、私のせい?元はといえば、あんな嘘ついてまで別れようとした八幡が悪い」

「恨むんなら、勘違いで告白した昔の自分を恨むべきじゃない?」

「……後悔、してる?あの時、告白したこと」

「……そっか、私も後悔してないよ。オッケーの返事出したこと!」

「これからもよろしくね、八幡」
21 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 02:00:13 ID: uL5lWieK0

はい、本当、誰と誰だよっていう感じですよね。
言い忘れてましたが、>>1の勝手な折本さん解釈で話を進めて行きます。
これは折本(八幡)じゃないだろーって言われるの覚悟でイチャつかせるつもりなんで、よろしくお願いします。
25 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 02:14:34 ID: uL5lWieK0

おまけ
折本「───」

懐かしい夢を見た。
八幡に告白された時、正直キモいと思ったけど、ちょっとからかってやろうと思って告白を承諾したんだ。今思うとかなり最低なことしてるけど……

でもそのうち何故かいつもぼっちな八幡に惹かれていって……
気づいたら私の方がベタ惚れしていた。
そして校内放送を使った公開告白───

折本「うわああぁぁぁ!////」

あれは今思い出しても布団にくるまって叫びたくなる。

これが黒歴史というやつか……

35 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 22:25:25 ID: lu8KJkT20
二年次春

折本「あっははは!そんな作文書いたらそりゃあ怒られるわ!マジうける!」

八幡「るせー。はぁ、しかも罰とかでわけわからん部活に入れられるし、最悪だ…」

折本「奉仕部だっけ?ぷぷ、人助けの部活とかうける。どこのスケット団?」

八幡「お前さっきからうけすぎだから。まぁ、ちょっと内容は違うが似たようなもんだな。けど、依頼なんて全然こねーし、ただ俺が雪ノ下に罵られてるだけだしな」

折本「……」ジッ

八幡「折本?」

折本「その雪ノ下さんって、可愛い?」

八幡「あ?まぁ、可愛いんじゃねぇの?自分でも言ってるぐらいだしな」

折本「…私とどっちが可愛い?」

八幡「は?お、お前何聞いて―――」

折本「」ジーッt

八幡「…あ、あくまで俺の主観的意見だが……」

折本「……」

八幡「お、折本さんの、方が、か、可愛いの、ではないでしょうか……?」

折本「……ふふ、なんで敬語なの?マジうける///」

八幡「いやうけねーから、勘弁してくれ…」
36 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 22:25:58 ID: lu8KJkT20

折本「そーいやさー、なんで私は名前で読んでんのに、八幡は苗字呼びなわけ?」

八幡「いや、そりゃお前……今までそれで呼んでたし、今更変えんのってなんか不自然だろ?」

折本「自分が恥ずかしいだけじゃん?」

八幡「うぐっ」

折本「ほら、呼んでよ。じゃないと私も比企谷って呼ぶことにするから」


八幡「い、いやでもだな……」

折本「ねぇ、『八幡』」ウワメヅカイ

八幡「っ―――」
八幡「……か」
八幡「きゃおりっ」

37 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年03月31日 (火) 22:26:28 ID: lu8KJkT20

折本「―――っ!!」←腹抱えてその場にうずくまり爆笑している

八幡「っ/////」←耳まで真っ赤にして両手で顔を塞いでいる

折本「は、はぁ。なんでそこで噛むかなー。八幡らしいけど、マジうける」

八幡「あぁ、今のはうけてもしょうがない。くそ、もう絶対名前で呼ばねー」

折本「えー、しょうがないなー。じゃあふたりきりの時は別にいいけど、お互い知った顔がいるときは名前で呼ぶこと」

八幡「善処す……え、ちょっと待って、すっごい自然に言ってたけど、普通逆じゃね?」

折本「だって思い知らせる必要があるじゃん。私達のラブラブっぷりをさ。」

八幡「いや、別に必要ないだろ。前にも言ったが、俺に浮気なんて甲斐性はないぞ?」

折本「自信満々に言うことかなそれ?…でも私は必要あるけどね」

八幡「なんでだよ?」

折本「いやー、実は私けっこうキモい男に告られててさー。彼氏いるって言ってんのに聞いてくんないんだー。マジうざい」

八幡「…ほーん」

折本「お、何々妬いてんの?だーい丈夫、私は八幡一筋だから!」

八幡「さいですか…」

折本「ふふ、よし。お腹減ったし、サイゼでも行く?」

八幡(お、折本の口からサイゼだと…!)

八幡「…あは、折本がサイゼとか、マジうける!」

折本「なにそれ、私の真似?キモいからやめて」

八幡「……ひゃい」
42 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月01日 (水) 02:37:56 ID: SsblwZXA0

部室にて、携帯番号交換のくだり

結衣「ヒッキーの場合、メールする相手いないから指が退化してんじゃない?」

八幡「失礼な、俺だって折本とメールぐらいするっての」

結衣「折本?誰それ友達……あ、ごめん」

八幡「なんで謝るんだよ。いや、友達ってーか……彼女だけど」

結衣「」カシャン

八幡「おい、それ俺の――」

雪乃「」ズデーン

八幡「雪ノ下!?なんで椅子から転げ落ちたんだ!?」

43 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月01日 (水) 02:38:46 ID: SsblwZXA0

結衣「ひ、ヒッキーにか、かかかかかか彼女……!?」ガタガタガタ

雪乃「由比ヶ浜さん落ち着いて、この男にそんなのいるわけないじゃない。かわいそうに、彼はもう手遅れなのよ」

八幡「人を心の病気みたいに言うんじゃねぇよ。いや、気持ちはわかるけどよ」

結衣「わかっちゃうんだ。……え、ほ、ほんとにいるの?」

八幡「だからいるってーの。えーっと、あった。ほれ」スマホスッ

結衣「ど、どれどれ?」

雪乃「……」
44 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月01日 (水) 02:40:37 ID: SsblwZXA0
口元つり上がっている(笑っている)八幡と片手ピースに笑顔でウインクしている折本のツーショット。

結衣「か、可愛い……」

雪乃「えぇ、そうね…それで比企谷くん、これはなんてゲームのキャラクターなのかしら?」

八幡「ちげーよ、ちゃんと三次元に存在してるわ」

結衣(そっか、ヒッキー彼女いたんだ…)

結衣「」スッ(スライド)

八幡のホッペにキスしてる折本、顔真っ赤にしてびっくりしてる八幡。

結衣「」バタン

八幡「ゆ、由比ヶ浜!?」

雪乃「由比ヶ浜さん!?しっかり!」

八幡「どんだけ衝撃だったんだよ…」
50 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月01日 (水) 10:02:46 ID: +FMqN3Z40

ちょっとアニメと小説がごっちゃになってるんでそこらへんご了承ください

毎週水曜更新を目指す
73 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月08日 (水) 12:20:27 ID: ugU24eZm0
八幡がまだ入院している頃

海浜総合

ワイワイ…

女子「千佳ー、一緒に帰ろー」

仲町「うん…あーごめん。今日私、日直だからノート提出にいかないと」

女子「そっか。じゃあまた明日ねー!」

仲町「うん。バイバイ」

仲町(手伝ってはくれないんだ…まぁ、別にいいんだけど)
74 : ◆P3VaFcbLzA saga 2015年04月08日 (水) 12:20:56 ID: ugU24eZm0

仲町「んしょっと、はぁ、終わったし帰ろー」

チャラ男「あれ?千佳じゃん、ういっす」

仲町「え?……うgっ、あ、西くん」

仲町(思わず『うげっ』っていいそうになっちゃった。)

チャラ男(西)「ちょうどよかった。千佳今日暇?何人かとカラオケ行くんだけどよ、一緒にどーよ?」

仲町(最近しつこいんだよなー、それに女遊びもひどいって聞くし…)

仲町「わ、私今日用事が…」

西「いいからいいから、そんじゃ行こーぜ!」ギュ

仲町「ち、ちょっと、だから―――」

75 : ◆P3VaFcbLzA saga 2015年04月08日 (水) 12:21:53 ID: ugU24eZm0
折本「あー、こんなところにいた!」

仲町「え…」

西「あん?おーかおりじゃん。どした?」

仲町(確か隣のクラスの…)

折本「西、悪いけど今日仲町さんは私と用事入ってるから、諦めて」

西「えーなんだよ。じゃあかおりも行こーぜー」

折本「だーめ。あ、そういえばさっき柿生先生が探してたよ。早く行った方がいいんじゃない?」

西「げっ!マジか!?そ、そんじゃあ俺行くわ!またな!」ピュ~
折本「じゃあね~……まぁ、嘘だけど」ベー

76 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月08日 (水) 12:23:00 ID: ugU24eZm0

仲町「あ、あの……」

折本「あ、ごめんね急に。なんか困ってる感じだったから。逆に迷惑だった?」

仲町「い、いや、そんなことないよ!すごく助かった。ありがと」

折本「どういたしまして。西ってホンットしつこいよねー。それになんか香水臭いし」

仲町「うん、なんか生理的に無視かも」

折本「だよね!ウケる。あ、そういえば用事あるんだっけ?」

仲町「ううん。断るのに適当に嘘ついただけ」

折本「そっか、じゃあせっかくだし、一緒にララポ行かない?ちょっと買いたいものあってさー」

仲町「う、うん!行く!よ、よろしくね。折本さん///」

折本「なにそれ?緊張しすぎだし、ウケる。あ、私のことはかおりでいいから」

仲町「…うん!じゃあ私のことも千佳って呼んで」

折本「わかった。よろしくね、千佳!」
77 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月08日 (水) 12:23:46 ID: ugU24eZm0
途中トリップミスった…

夜にまた投下しやす。
83 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:30:18 ID: Cj1J7Ajx0

サイゼにて

折本「八幡ってホントに数学ダメだよねー」

八幡「くっ、国語なら得意なんだが…」

折本「学年三位だっけ?それはすごいけど、数学が最下位なんでしょ?プラマイで言ったらむしろマイナスだよね?」

八幡「い、いいんだよ。来年には文型に行くから」

折本「ほんと、かおりちゃんに感謝しなよー。私が教えてあげたおかげで総武校合格できたんだから。」

八幡「今それ生し返すのかよ……へーへー、感謝してますよ。カオリエル大天使様。」

折本「よろしい。それじゃあ感謝の気持ちとして、ドリアを奢りなさい」

八幡「腹減ったならそう言えよ…」

八幡「(でも頼むのは一番安いやつなんだな…)」

折本『…あ、あはは、番号ないや……私、落ちちゃったみたい』

折本『い、いや、別にわかってたことだから、私じゃ、う、受からないことぐらい』

折本『そ、それなのに真面目に勉強なんかしちゃってさ…ほ、ホント、ウケ…るっ…』

折本『で、でも私……は、八幡と…同じ学校、い、行きたかっ…た、な…』

八幡「(…まぁ、確かに感謝はしてもしきれないんだが)」

結衣「―――あれ、ヒッキーじゃない?」

八幡「由比ヶ浜?と雪ノ下。お前らこそなんでここに…」

折本「お、なになに?話に聞く奉支部の―――」

戸塚「あ、八幡!」

八幡「と、戸塚ぁ!」

折本「」ムッ
84 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:31:08 ID: Cj1J7Ajx0
席順

雪乃   八幡
結衣 □折本
戸塚

折本「へー、八幡。浮気できないとか言っときながら、こーんなかわいい女子三人と仲良くなってるなんてねー」ギュー

八幡「いたいから、腿をつねるな。それに戸塚は男だぞ」

折本「なにその嘘。ウケる……え、ホントに?」

戸塚「あはは、ぼ、僕男です。は、はじめまして。戸塚彩加っていいます。よろしく」にこ

結衣「え、えーっと、由比ヶ浜結衣です。ヒッキ…比企谷君とは、く、クラスメイトです。」ペコリ

雪乃「雪ノ下雪乃です。比企谷君とは、クラスメイト…ではないし、友達…でもないし。真に遺憾ながら、知り合い?」

八幡「なにその遺憾の意と疑問系」

折本「てーか友達ですらないんだ!ウケる」

八幡「いやウケねーから」

85 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:31:44 ID: Cj1J7Ajx0

折本「八幡の彼女の折本かおりです。海浜総合に通ってます。よろしくね!」

雪乃「よろしく。それで折本さん。その男にどんな弱みを握られているのかしら?」

八幡「おい」

折本「あはは、なにそれウケる!うーん、むしろ私が弱み握って付き合ってるまであるかな」

八幡(あながち間違ってない。こいつ俺の神界日記持ってるからな)←ウケるとか言って取られた

戸塚「海浜総合って、最近できた高校だよね?設備がすごい充実してるって聞くけど」

折本「うん、校舎にエスカレーターとかあるし、学生証のIDで出席とかとってるよ」

結衣「へーすっごい!最新端だね!」

雪乃「最先端、と言いたいのかしら?」

折本「ぷはっ、最新端ってっ――!結衣ちゃんっておもしろいね!」

八幡「ただアホなだけだろ」

結衣「ちょっとヒッキー!!…あっ」

折本「ひ、ヒッキー?は、八幡、ひ、ヒッキーって呼ばれてんのっ…や、やば、ぴったり!ウケる!」

八幡「お前、さっきから自分の彼氏の侮蔑にたいしてうけすぎだから。」

折本「あっはは、まぁ、大きいだけが取り柄で、大した学校じゃないんだけどね」

戸塚「そーなんだ。でも部活の設備とかもきっとすごいんだろうなぁ」

折本「んー、どーかな?私は部活入ってないからわかんないけど、でも校庭は超広いかも」
86 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:32:23 ID: Cj1J7Ajx0
結衣「そういえば折本さん、中学校からヒッキーと付き合ってたんだよね?同じ高校に行こうとか思わなかったの?」

折本「」ピクッ

八幡「(ちょっと由比ヶ浜さん!?いつものわざ『くうきをよむ』はどうしたの!?ひでんわざじゃなかったの?)」

折本「うーん、そうしようと思ったんだけど、私はあんまり頭良くなかったから、落ちちゃってさー」

結衣「あ…そ、そっか、ご、ごめん」

折本「んーん、もう昔のことだしねー。それに、なんだかんだよかったと思ってるよ。八幡には独り立ちして欲しかったしね」

八幡「…お前は俺の母ちゃんかよ」

結衣「そ、そう、なんだ…」

結衣「(なんか、いいなぁ…)」

戸塚「それにしても、八幡って勉強頑張ってるんだね?」

折本「腐った目によらずね。」

八幡「うるせぇ。まぁ、俺は予備校のスカラシップ狙ってるからな」

結衣「スクラップ?」

雪乃「スカラシップよ」

折本「す、スクラップってっ―――!!」←ウケてる

スカラシップ説明中

結衣「詐欺じゃん」

雪乃「絶対的に詐欺とは言い切れないのが、この男のたちの悪いところね」

折本「ほんと、そういうずる賢いとこは変わんないなー」

八幡「うるせ。誰も損してねぇんだからいいだろ」

小町「あれ?お兄ちゃん」

八幡「ん、小町?ここで何して…」

小町「いやー、友達から相談受けちゃって、あ、かおりさんも!」

折本「よっす、小町ちゃん!あれ?」

大志「ど、どーもっす」

八幡「」ピクッ

87 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:32:51 ID: Cj1J7Ajx0
自己紹介省略

折本「それでー、その子は何?小町ちゃんの彼氏?」

小町「もー冗談やめてくださいよ折本さん!彼はただのお友達。何があっても友達。絶対友達。霊長類ヒト科オトモダチですよ!」ステキな笑顔

折本「そ、そうなんだ」

大志「」ズーン

戸塚「た、大志くん、大丈夫?」ヒソヒソ

八幡(哀れ大志。ざまぁみろ!)

結衣(悪い顔してる…)

雪乃(なに考えてるかまるわかりね。気持ち悪い」

八幡「おい、声に出てるぞ。頭の内に留めておけないほどなの?」
88 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:33:27 ID: Cj1J7Ajx0
大志「川崎沙希って言うんですけど」

八幡「黒のレース…」ボソッ

折本「…」ギュー

八幡「いてぇいてぇ!なんだよ?」

折本「なんだか良からぬ気を感じて」

雪乃「つまりお姉さんが不良化したのは比企谷くんと同じクラスになってからということね」

八幡「なんで俺が原因みたいな言い方してんの?」

折本「変態」

結衣「サイッテー!!」

八幡「帰っていい?」
89 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:33:58 ID: Cj1J7Ajx0

雪乃「家庭の事情ね……。どこの家にもあるものね…」

八幡「……雪ノ下?」

雪ノ下「とにかく、対症療法と根本治療を並行してやるしかなさそうね」

八幡「おい、俺たちが何かするつもりなのか?」

折本「面白そう!私も手伝っていい?」

雪乃「貴方奉仕部ではないじゃない」

折本「だよねー」

八幡「そんじゃあ今日は帰るか。結構な時間だしな」

戸塚「えっ…うわ!ホントだ!」

雪乃「それじゃあ明日の放課後、さっそく決行しましょう」

八幡「あいよ。折本、送ってくか?」

折本「んーん、大丈夫。ちょっと用事もあるから」

八幡「?そうか…んじゃ小町。帰るぞ」

小町「はーい、それでは皆さん。また!」

結衣「ば、ばいばい、ヒッキー…」

八幡「おー」

戸塚「またね、八幡」

八幡「あぁ、また明日な!」キリッ
90 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:34:32 ID: Cj1J7Ajx0
雪乃「それじゃあまた」

結衣「うん、じゃあねゆきのん、彩ちゃん」

戸塚「またねー」

折本「ばいばーい」

折本「……」

折本「由比ヶ浜さん、ちょっといい?」

結衣「えっ―――?」

91 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 00:35:43 ID: Cj1J7Ajx0
あれだ。やっぱ毎週木曜更新にしよう。
更新してから俺ガイル二期見る。
とりあえずきょうはここまでー
95 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015年04月09日 (木) 05:03:28 ID: vzZvgkbAO
今日も更新するのか!(歓喜
100 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 16:11:12 ID: nLeT4QC1O
わかったよう……言ったからには今日も更新するよう…

来週からは毎週木曜更新だからな!
103 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015年04月09日 (木) 17:05:38 ID: vzZvgkbAO
昨日今日の書き込みの七倍が来週木曜日に来るのか
すげえなあ(感謝
110 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 22:30:07 ID: ES2p7OTfO
ある日の放課後

仲町「えぇ!?かおりって彼氏いるの!?」

折本「うん。中学の頃から付き合っててね。今総武高にいるけど」

仲町「ってことは結構頭いいんだ。ねぇ、写メないの写メ!」

折本「あるよ。えーっと……はい」

カマクラに猫じゃらしでかまう八幡の写メ

仲町「……」

仲町「か、かっこいいね……」

仲町(目が腐ってるけど、それ以外は割とまともだし、嘘は言ってない)

折本「え、マジ?千佳、趣味悪くない?ウケる」

仲町(あれぇ!?)

111 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 22:31:15 ID: ES2p7OTfO
折本「まぁ、顔は整っている方だけど、目が全部台無しにしちゃってるよね」

仲町「かおり、付き合ってるんだよね?」

仲町(あ、もしかして性格がすっごいいいとか?)

折本「それに捻くれてるし、コミュ症だし、ボッチだし、将来の夢なんか専業主婦だし」

仲町「ねぇ、ホントに付き合ってるの?」

112 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 22:32:12 ID: ES2p7OTfO
中学時のこと説明中

仲町「へぇー、いい人だね。」

折本(……流石に>>16のことは話せないなー…)

折本「まぁ、でも私的には───」

仲町(ふふ、でもなんだかんだ言いながら……)

折本「それでさー、───」ニコニコ

仲町(嬉しそうな顔で話すんだから)

仲町(ちょっと羨ましいかも……)

仲町「ねぇ、比企谷君だっけ?今度会わせてよ」

折本「いいけど、最初キョドると思うから、キモがらないでね?」

仲町「ねぇ、ホントに付き合ってるよね!?」
113 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月09日 (木) 22:33:12 ID: ES2p7OTfO

書き溜め無きゃこんなもんですわ
今日はここまで
いろはす早くアニメ出ないかなー
129 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 22:58:39 ID: NT1qYmBh0

職場見学前日

サイゼにて

折本「ふーん、じゃあ川崎さんは自分の学費を稼ぐために、バイトしてたってこと?」

八幡「まぁ、そういうことだな。成績もいい方らしいし、スカラシップも問題なく取れそうだ。」

折本「そっか、よかったね。」

八幡「あぁ……」

折本「……八幡、なんかあった?」

八幡「……別に、なんもないけど」

折本「嘘。いつも異常に目が腐ってる」

八幡「え、俺の目ってなんかあると腐敗度増すの?」

折本「冗談だけど、八幡が私に隠し事なんて、三億光年早いってこと」

八幡「……あっそ(光年は距離だけどな。折本さんスカートの下タンパンなの?)」
130 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 22:59:23 ID: NT1qYmBh0
折本「―――そっか、結衣ちゃんが……」

八幡「別にもう気にしてねぇけどな。あの事故がなくたって、どうせぼっちだったし」

折本「うん、それは間違いないね。ウケる」

八幡「いや、自分で言っといてなんだけど、少しは否定してくんない?」

八幡(つーかこいつらいつの間に名前で呼ぶほど仲良くなったんだ…?)

八幡(由比ヶ浜に至っては「かおりん」なんて呼んでたし……)

折本「……ねぇ八幡、中学の時のこと覚えてる?」

八幡「なんだよ急に……覚えてるけど。どの話が聞きたいんだ?」

折本「いや、八幡の黒歴史じゃなくって……ほら、私が放送で……」

八幡「……あぁ、あの公開告白か。」

折本「だあぁ!もう、そんなはっきり言わないでよ!」

八幡「す、すまん。」

八幡(まぁ、折本さんからしたら黒歴史ですもんね……)

折本「…ああいうこと、もうやめてよね?」

八幡「は?いや、あれやったの俺じゃなくてお前…」

折本「そうじゃなくって!勝手に自分の中で結論出して、人を遠ざけること!」

八幡「……」

折本「きっと八幡のことだから、結衣ちゃんが気をつかっていたとか思ってるんでしょ?」

八幡(なんでわかんだよ……黒髪パーマの食蜂さんなの?)

折本「かおりちゃんにはお見通しなんだゾ☆」

八幡「お前最近禁書呼んだろ?」
折本「…あれ、結構傷つくんだからね?」

八幡「……わかったよ」

折本「うん。……そんでさ、八幡はもし結衣ちゃんが……」

八幡「ん?」

折本「……なんでもない。じゃ、そろそろ行こっか!」

八幡「おいなんだよ、気になんだろ?」

折本「なんでもないって、しつこいなー。ストーカーって大声出すよ」

八幡「そんなにしつこく聞いてなくない?ってかそれまじで洒落になんないんだが…」

131 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 22:59:52 ID: NT1qYmBh0
職場見学

担任「以上で職場見学終了、解散!」

八幡「……」

結衣「ヒッキー遅い!もうみんなファミレス行っちゃったよ?」

八幡「お前は行かねぇの?」

結衣「え?い、いや、ヒッキーを待っていたというか、置いてきぼりはかわいそうというか…」

八幡「……由比ヶ浜は優しいよな」

結衣「えっ、べ、別にそんなこと―――」

八幡「……」

折本『勝手に自分の中で結論出して、人を遠ざけること!』

八幡「なぁ由比ヶ浜――」

折本に言われたことを頭の中で反芻する。
俺は優しい女の子が嫌いだ。ほんの一言挨拶を交わせば気になるし、メールが行き交えば心がざわつく。電話なんかかかってきた日には、着信履歴を見てつい頬が緩む。
だが知っている。それが優しさだということを……。

132 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 23:00:34 ID: NT1qYmBh0
『八幡スキスキ!愛してる!』

『私も、公開してないよ』

『一番は、私だからね?』

いつからだろう?そんな優しさに、なんとも思わなくなったのは。

いや、確かに少しだけ嬉しくはある。話しかけてもらえるだけで、存在を認識されているようで少しだけ心が満たされる。
しかし、俺は『本物』を知ってしまった。
どんな『優しい女の子』からの挨拶も、メールも、電話も。折本から受け取るそれとは比較にならない。

だから、今の俺は優しさを優しさとして受け取ることに、なんの抵抗もない。

―――しかし、だ。

もし由比ヶ浜の『優しさ』が、彼女にとって不利益に働くものだとしたら。
事故が原因でボッチになってしまったと、責任を感じている彼女の、俺に気を使っているという行動が、トップカーストにいる彼女の立場にマイナスに働いているのだとしたら。

それはやめさせる必要がある。
八幡「だから、その、なんだ…もしお前が気にしてんなら…」

結衣「違うよ」

133 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 23:03:46 ID: NT1qYmBh0
煮え切らない、うだうだと口から不揃いに繋がってくる言葉を切り裂くように、由比ヶ浜の声がはっきりと響いた。

結衣「今まで黙ってたのはごめん。ちょっと、言いづらくってさ…」
結衣「でも、今こうしてヒッキーと話してるのは、別に気を使ってるわけじゃないよ?」
結衣「あたしはただ、単純に、ヒッキーのこともっと知りたいって思ってる。もっとたくさん話して、もっともっと仲良くなれたらなって思ってるんだ」
結衣「それじゃ…迷惑かな?」

134 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 23:04:38 ID: NT1qYmBh0

八幡「……そっか」

ポツリと口からこぼれた言葉とともに、俺は踵を返す。由比ヶ浜の正直な気持ちと、その真っ直ぐな瞳に耐えられなくなった。
本当に、だから優しい女の子は、苦手だ。

結衣「それに、あの事故なくてもヒッキー絶対ボッチだったしね」

八幡「ちょっと、それ今いう必要あった?」

前言撤回。こいつ全然優しくないんだけど。

結衣「ほら、早くファミレス行こうよ!」

八幡「いいって俺は、俺が行ったところで―――」

結衣「彩ちゃんも来るよ?」

八幡「なにモタモタしてんだ由比ヶ浜!急がないと戸塚の隣に座れないだろうが!」

結衣「こいつ最低だ!ちょっと待ってよヒッキー!」

135 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 23:05:36 ID: NT1qYmBh0
『由比ヶ浜さん、八幡のこと好きだよね?そりゃあ見てればわかるよ』
『でもね、私に遠慮する必要なんかないよ?』
『そりゃあ取られんのは悔しいけど……最終的に八幡が幸せになってくれるんなら、それでいいんだ』
『それに私、八幡を好きな人とは、仲良くなりたいんだ。』
『うん、でも負けないからね。結衣ちゃん!』
『いや、ごめん。さすがに『おりおり』はないわ……』
136 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 23:06:07 ID: NT1qYmBh0
結衣(ありがと、かおりん)

結衣(でも無理だよ。だって、かおりんといる時のヒッキー、すっごい楽しそうなんだもん)

結衣(それに、あたしも同じだから)

結衣(ヒッキーのこと好きな人と、仲良くなりたいって思うから)

結衣(だから―――)

八幡「―――由比ヶ浜、どうした?」

結衣「うー、ちょっと目にゴミ入っちゃったかも……ごめんヒッキー、先行ってて!」タタッ

八幡「お、おい……」

結衣(だから私の恋は、これで終わり。)

結衣(悲しむのも、これで最後にしよう。)

結衣(でも、友達になるくらいはいいよね?近くで2人のこと見るくらいは……してもいいよね?)

137 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月16日 (木) 23:07:44 ID: NT1qYmBh0

今日はこれまで。

来週はちょっとお休みします。

いろはす誕生日おめでとう!

そして今日アニメでいろはす登場だよwktk
140 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015年04月16日 (木) 23:41:57 ID: Bpi6+DB50
5回もやらないうちに来週休みとかやってたらエタ癖がつくよ(ボソッ
というのは半分冗談(半分は本当だが)として
用事(?)があるならちかたないね
おつです
今回もいい話だった
142 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月17日 (金) 01:04:44 ID: KRnn5kME0
おまけ

平塚「………彼女とかいるのか?」

八幡「はい、まぁ一応……」

平塚「は?……あっはは、比企谷、嘘は良くな───」

八幡「」スッ

2人で初詣行った時、振袖の折本とのツーショット

平塚「」
143 : ◆8c/Sw4f94s saga 2015年04月17日 (金) 01:08:09 ID: KRnn5kME0
平塚「」
八幡「……」
平塚「」
八幡「せ、先生?」
平塚「り」
平塚「リア充爆発しろおぉぉぉぉぉ!!!!」ダダダダダっ

八幡「せんせーい!?」

次の日また呼び出されて奉仕部に連れて行かれた。
平塚「はぁ、結婚したい」

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