北上「提督の匂いがする!って大井っち叫んですぐ指令室に飛び出していったじゃん」

公開日: : 艦これSS

1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 12:55:50 ID: qk6D+85Ro
瑞鳳「ってなに?」

提督「こう、後ろから覆いかぶさるようにして抱きしめるやつ、知らない?」

瑞鳳「私は初めて聞いたな~」

提督「瑞鳳って今いくつ?」

瑞鳳「最近お酒が飲めるようになったくらいの年齢です」

提督「じゃあ知らないのか、お前が生まれる前か生まれた直後くらいにやってたドラマが元ネタだからな」

瑞鳳「あ!」

提督「ん?」

瑞鳳「よく島風ちゃんや雪風ちゃんが提督の背中に飛び乗ってるよね!あれみたいな感じ?」

提督「あれはただじゃれてきてるだけだよ、まったく浪漫のひったくれもない」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417319740
2 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 12:58:07 ID: qk6D+85Ro
瑞鳳「浪漫?」

提督「ああ浪漫だ、あすなろ抱きには男の浪漫が詰まっているといっても過言ではない…」

提督「夜、仕事から帰ってくると妻が台所で夕飯の支度をしているんだ」

瑞鳳(なんか語り始めた…)

提督「『あなたお帰りなさい、もうすぐでお夕飯出来ますからちょっと待っててくださいね』って笑顔で言われるんだ」

瑞鳳「…」

提督「そして後ろを向いている妻をこうぎゅっと抱きしめるんだよ」

提督「『きゃ、あなた…もう仕方ないわね…』って言いながらそのまま静かに抱かれてくれるんだよ…」

提督「ああ、浪漫だね…男の浪漫だね…」
3 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 12:58:48 ID: qk6D+85Ro
瑞鳳(ずいぶん具体的な浪漫…)

瑞鳳(う~んでもこれは…)

提督「なんて話してたら休憩も終わりなので仕事を再開しよう」

瑞鳳「…ふむ、あすなろ抱きか…」

提督「瑞鳳?」

瑞鳳「ん?ああなんでもないなんでもないよ!さ、仕事しよ♪」

提督「お、おうそうだな…」
4 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 12:59:18 ID: qk6D+85Ro
。。。。。。。。。

提督「よし、これで仕事終わりかな」

瑞鳳「ふぅ、お疲れ様~」

提督「お疲れ、あ~デスクワークは肩が凝るな~…」

瑞鳳「ふむ、ならばこの瑞鳳めが提督の肩を揉んでしんぜよう」

提督「おお瑞鳳よ、なんとありがたいか。それではお願いしようぞ」

瑞鳳「それでは失礼…」ギュッギュ

提督「お~効く~」
5 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:01:49 ID: qk6D+85Ro
瑞鳳「ずいぶん凝ってますね~」ギュッギュ

提督「ああそこそこ…あ゛あ゛~」

瑞鳳「…」ギュッギュ

瑞鳳「…」スッ

提督「あれ?もう終わり?」
6 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:02:48 ID: qk6D+85Ro
瑞鳳「ぎゅ、ぎゅ~///」ダキシメ

提督「おう!?」

瑞鳳「あ、あすなろ抱き~なんつって…」///

提督「お、おおこういうのもなかなか…」

提督(瑞鳳体温高いな…あったかい)

瑞鳳「…提督」ギュー

提督(うおお!?耳元で囁かれるとやばいなこれ!?)
7 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:04:11 ID: qk6D+85Ro
提督「ちょ、ちょっと瑞鳳?」

瑞鳳「ん~なに~?」

提督「あ~その…瑞鳳もさ、肩、凝ってるんじゃないか?」

瑞鳳「…あ」

瑞鳳「うん…ちょっと凝ってるかも…」

提督「…肩もみ、してやろうか?」

瑞鳳「お、お願いします」///
8 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:05:36 ID: qk6D+85Ro
提督「それじゃあ失礼…」ギュッギュ

瑞鳳「あ、気持ちいい…」

提督「…」ギュッギュ

提督「…」スッ

瑞鳳「っ!」ドキッ

提督「スーハー…」

瑞鳳「…」ドキドキ

提督「瑞鳳…」ダキシメ

瑞鳳「あ…」///

提督「…」ギュー
10 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:08:37 ID: qk6D+85Ro
瑞鳳(背中から伝わってくる、提督の体温、提督の心音…)

瑞鳳(それに、この包み込まれる感覚…)

瑞鳳(心地いい…)

提督「…瑞鳳」

瑞鳳「っ!!!??」ビクッ

瑞鳳(な、なにこれ!!?なにこれっ!!??)

瑞鳳(耳元で私の名前囁かれただけなのに、体の芯から痺れるような感覚が一瞬で全身に駆け巡った…)
11 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:09:09 ID: qk6D+85Ro
提督「…瑞鳳」ギュー

瑞鳳「ふあっ」ビクン

瑞鳳(!!?今変な声出ちゃった!?)

瑞鳳(やばい…本当これ…すごい…)

瑞鳳(病み付きになっちゃいそう…)
12 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:10:44 ID: qk6D+85Ro
提督「…」

提督(これ、抱きしめてる方もいいな。瑞鳳のことを包み込んでいる感覚が…)

提督(…良い匂いだ)

提督(これ、癖になりそうだ…)

提督「瑞鳳…」ギュ

瑞鳳「提督…」
13 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:11:37 ID: qk6D+85Ro
青葉「青葉帰港しました~!!!!」ガチャ!

提督「あ」

瑞鳳「え」

青葉「あ」

提督「」

瑞鳳「」

青葉「」

カシャ
14 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:13:43 ID: qk6D+85Ro
青葉「青葉見ちゃいましたあああああああああああああああああ!!!」ダダダダダダダダダダダダ!!!!

提督「うおおおおおおおいいい!!なに撮ってんだてめええええええ!!」ダダダダダダダダダダダダ!!!!

瑞鳳「まって青葉ちゃあああん!!!!」ダダダダダダダダダダダダ!!!!

川内「夜戦~夜戦~♪」

青葉「ごめんなさいどいてください!」ダダダダダダダダダダダダ!!!!

川内「きゃっ!!」

川内「いたたた…今の青葉?なんだよもう…」

提督「川内!?今青葉が通らなかったか?」

川内「え、うん通ったけど?」

瑞鳳「ばっかも~んそいつがルパ…いやなんでもないです」
15 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:15:31 ID: qk6D+85Ro
川内「え?なにまた青葉に弱み握られたの?」

提督「頻繁に弱み握られてるような言い方止めてほしいんだけどな!今はそれどころじゃない!川内!」

川内「なに?」

提督「青葉を捕まえてくれたら今度夜戦前提の作戦組んでやる!」

川内「えっ本当!?」

提督「ああ本当だ!夜戦の神に誓ってもいいぞ!」

川内「よっしゃあ!じゃあ捕まえてくるね!!」

川内「瞬身の術!!」
16 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:16:45 ID: qk6D+85Ro
~10秒後~

川内「捕まえてきたよ~」

青葉「ワレアオバ!ワレアオバ!」

瑞鳳「川内ちゃんなんか超越した存在になってるね」

提督「夜戦の神様に愛されてるからな」

川内「いやあ」///
18 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:20:29 ID: qk6D+85Ro
提督「さて、さっき撮ったカメラを渡してもらおうか」

青葉「う~別にいいじゃないですかこれくらい~」

提督「駄目だ!さあ渡せ!」

青葉「う~…はい」つカメラ

提督「よし、フィルム外して…」

青葉「ああスクープが…」

提督「スクープなら他の奴にしな、ていうか反省しろ馬鹿」

青葉「うう…はい」

川内「じゃあ私は戻るね~提督さっきの約束お願いね~」

提督「おう、青葉も戻っていいぞ」

青葉「うう~悔やまれる…」
19 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:21:51 ID: qk6D+85Ro
提督「…ふう」

瑞鳳「一件落着だね~なんか疲れちゃった…」

提督「そうだな、まったく迂闊だった」

瑞鳳「ねえ…提督?」

提督「なに?」

瑞鳳「あのさ、また、しない?」

提督「しないって、なにを?」

瑞鳳「…あすなろ抱き」

提督「!あ、ああそのだな…」

瑞鳳「…嫌?」

提督「…嫌なわけない」

瑞鳳「それじゃあ…」

提督「今度は、鍵しめてからやろうな」

瑞鳳「う、うん!」パァ
20 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:24:06 ID: qk6D+85Ro
青葉「…」

青葉「…」ニヤッ
21 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:25:47 ID: qk6D+85Ro
。。。。。。。。

<後日>

【鎮守府新聞】
提督と瑞鳳!二人きりの指令室であすなろ抱き!!
○○月××日、司令室で提督と瑞鳳があすなろ抱きをしているところを…
提督「」

瑞鳳「」

青葉「あ、司令官!今日の新聞はみてくれましたか」提督「青葉ああああああああああああ」

提督「どういうことだてめえ!あの時写真は消しただろう!」

青葉「司令官甘いですね、あの時とっさにデジカメでもとっておいたのでそっちの方は残ってたんですよ」

提督「なあ!?くそ!今すぐ消せ!」

青葉「嫌です~それにもうすでにバックアップもとってありますし、それにもうこの新聞鎮守府内全体にわたってますから」

瑞鳳「え、ええええ///」
22 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:27:58 ID: qk6D+85Ro
金剛「テートクー!!」ガチャ

提督「うお!金剛どうした!?」ビクッ

金剛「瑞鳳ばっかりずるいデス!!私にもあすなろ抱きしてくださーい!!」

瑞鳳「ちょっ!」

提督「こ、金剛落ち着け!これは違うんだよ!!」

金剛「違わないデスよ!!この新聞にちゃんと載ってるじゃないデスかー!!」

提督「だからこれは青葉が…おい青葉!ってあれ青葉どこ行った!?」

ソレデハワタシハコレデ、ワレアオバー

提督「あおばあああああああああああ!!!」
23 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:29:02 ID: qk6D+85Ro
加賀「ここは譲れません」

提督「うおお加賀!?いつの間に俺の前にいたんだ!?」

金剛「HEY加賀!そこをどいてくださーい!」

加賀「譲れないといったでしょう、諦めて帰ったらどう金剛さん?」

金剛「ヌヌヌ…厄介な相手デス…」

提督「おいお前ら、いい加減に…」

テートク!!!!!!!!!!!!!
シレイカーン!!!!!!!!!!!!
チョットジャマヨ!!!!!!
アカーン!!!!!!!!

ギャーギャー!!!!

提督瑞鳳「っ!?」ビクッ
24 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:30:42 ID: qk6D+85Ro
加賀「あの新聞を読んでみんな来たようね、まったく…」

提督「な、なんで来るんだよ…」

瑞鳳「むう~」

金剛「HEY提督!私をあすなろ抱きしてみんなにみせつけてやるデース!」

加賀「それは私の役目です」

金剛「はぁ?」

加賀「おん?」

瑞鳳「んもう!私が最初なんだからあ!!」

提督「おいおい、もう勘弁してくれ…」
25 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年11月30日 (日) 13:32:09 ID: qk6D+85Ro
展開思いついたらまた書く

じゃあの
38 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014年12月05日 (金) 01:01:20 ID: 9Jv0Hccjo
テイトクトアスナロダキー

朝潮「…」

ズイホウガシテモラエタンヤッタラウチモシテモラエルンチャウカナ…

朝潮「…」

アスナロダキッポイ!!

朝潮「…」

朝潮(あすなろ抱きとは…なんでしょうか?)
39 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:02:09 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮(私が長時間遠征に行っている間に鎮守府内であすなろ抱きというものが流行ったみたいです)

朝潮(あすなろ抱き…どういうものなのでしょうか?)

荒潮「あら、朝潮帰ってたのね~おかえりなさい」

朝潮「ただいま荒潮、ああそうです、荒潮に聞きましょう」

荒潮「私に?なにかしら?」

朝潮「あすなろ抱き…という言葉を鎮守府内でよく聞くのですが、あすなろ抱きとはなんでしょう?」

荒潮「あらーそういえばちょうど朝潮が長時間遠征に言ってた時期と被るのね~」

荒潮「えっとね、あすなろ抱きっていうのは…」

荒潮「…」

荒潮「!」ピコーン

荒潮「ごめんなさい、私もよく知らないの~」
40 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:03:09 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮「そうですか…」

荒潮「でもでも、提督なら知ってると思うわ~聞いてみたらどうかしら?」

朝潮「司令官ですか、ちょうど遠征報告書も提出しないといけないから、丁度いいですねその時聞いてみます」

荒潮「それがいいわ~」

朝潮「それでは私はこれで、荒潮ありがとう」

荒潮「しっかり聞いてくるのよ~♪」フリフリ
41 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:03:36 ID: 9Jv0Hccjo
。。。。。。。。。

提督「今日は朝潮が帰ってくる…ありがたいよ」

瑞鳳「朝潮ちゃんが帰ってくるのがそんなに嬉しいの?」

提督「うちの駆逐艦どもは個性が強いというか我が強いというか…たまに手が付けられなくなるんだよ…」

提督「そんななか朝潮みたいな真面目なタイプ、まあ真面目すぎるところもあるが、そういうやつがいるとありがたいんだよ」

提督「朝潮が俺のいう事を真面目に聞いてるのをみて、他の奴らもいう事聞いてくれるようになるからな」

提督「ある種の癒しの存在だよ朝潮は…」ハァ

瑞鳳「癒し、かあ…」

瑞鳳(そういえば、あすなろ抱きされた時に感じた感覚も、私にとって”癒し”みたいなものだったのかな)

提督「最近まで嵐のような展開が続いたからな(主に青葉のせい)、朝潮の存在はありがたい」
42 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:05:56 ID: 9Jv0Hccjo
トントン

提督「入れ」

朝潮「失礼します。朝潮、長時間遠征よりただ今帰還しました。こちら報告書になります」ビシッ

提督「おうお疲れ様朝潮…おおどうやらいい結果に終わったようだな。お前に任せてよかったよ」

朝潮「ありがとうございます!」

提督「疲れてるだろう、今日はゆっくり休んでくれ」

朝潮「はい!…あの、すみません一つ聞いてもよろしいでしょうか?」

提督「なんだ?」

提督(癒しの存在の質問だ、なんでも答えてあげよう)ニコニコ
43 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:07:42 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮「あすなろ抱きとは、なんでしょうか?」

提督「」

瑞鳳「」

提督瑞鳳(癒しの存在がとんでもない爆弾抱えてやってきたああああああああああ!!)

提督「朝潮おおお!その言葉どこで聞いた!?」

朝潮「え、えっと…遠征から帰ってきたら鎮守府内でしきりに聞く言葉なので…」ビクッ

朝潮「それで、荒潮に聞いたら、司令官なら知っていると言っていたので…」

提督(荒潮おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!)

朝潮「な、なにか私聞いてはダメなことを聞いてしまったのでしょうか…?」

瑞鳳「い、いや別に聞いては駄目なことではないんだけど…」

提督「くうう、癒しの存在が…嵐のような存在に…」
44 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:08:38 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮(司令官、なにか答えづらそうにしてます…瑞鳳さんも困っていますね…あすなろ抱きとは、一体?)

ズイホウガシテモラエタンヤッタラウチモシテモラエルンチャウカナ…

朝潮「!」

朝潮(そういえば帰ってきたとき先ほどのようなセリフが聞こえたような…)
45 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:10:30 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮(このセリフからわかることは、瑞鳳さんはその”あすなろ抱き”ということをしてもらったということ)

朝潮(してもらった?誰にでしょうか…荒潮は司令官に聞けばわかるといいました、という事は…)

朝潮(あすなろ抱きを瑞鳳さんにしたのは、司令官?)

朝潮(しかし、お二人とも言いづらそうにしていますね…司令官、瑞鳳さん…)

朝潮(瑞鳳さんは、秘書艦ですね…)

朝潮「!」ハッ

朝潮「わかりました!」

提督瑞鳳「「え」」ビク
46 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:11:34 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮「あすなろ抱きというのを司令官が瑞鳳さんにしているということ、そして瑞鳳さんは秘書艦ということ!」

朝潮「つまり、あすなろ抱きとは!」

朝潮「秘書艦になるための試験、ですね!」

提督「」

瑞鳳「」
47 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:12:29 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮「お二人が言いづらそうにしているのは、秘書艦になるための試験方法が公になるのを恐れたからです!」

朝潮「なぜなら試験方法が知られてしまうことにより、試験自体が簡単になってしまい、秘書艦になるためのハードルが低くなってしまうからです!」

朝潮「どうでしょうか!?」

提督「…」

瑞鳳「…」

提督(まったく朝潮は本当に…)フゥ

瑞鳳(本当に…ですね)フゥ
48 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:13:10 ID: 9Jv0Hccjo
提督瑞鳳((真面目系天然キャラ~))ナデナデ

朝潮「え、えっと…なぜ撫でられているのでしょうか?」

提督瑞鳳「「かわいいなあ~」」ナデナデ

朝潮「????」
49 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014年12月05日 (金) 01:14:34 ID: 9Jv0Hccjo
提督「まあそんなに知りたいならしてやろうか?あすなろ抱き」

朝潮「ほ、本当ですか!?」

瑞鳳「ちょ、ちょっとまって提督!」

提督「なんだ瑞鳳?」

瑞鳳「なんだよじゃないよ!朝潮ちゃんにあすなろ抱きするってなんか駄目な感じがするの!事案だよ!」
50 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:15:30 ID: 9Jv0Hccjo
提督「いやいやまてまて、むしろ加賀や金剛みたいなやつらにする方がダメだろう」

提督「それに、俺が子供にそんな劣情を抱くとでも思ってるのか?」

瑞鳳「思いたくない!」

提督「だったら安心しろ、その思いは本当になるから。はっはっは、大丈夫大丈夫!うん!」

瑞鳳(本当に大丈夫かなあ…)
51 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:16:31 ID: 9Jv0Hccjo
提督「よしじゃあ朝潮、俺の膝に座りな」ポンポン

朝潮「司令官の膝に?ええと、よろしいのですか?」

提督「よろしいよろしい」

朝潮「それでは…えっと、失礼します」トン

提督(え、軽)
52 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:18:12 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮「座りました、この後はどうすれば?」

提督「え?ああ朝潮はこのままでいいぞ」

朝潮「このまま待機ですね、わかりました」ビシッ

提督(おお背筋良いな)

提督「んじゃああすなろ抱きいくぞ~」ギュッ

朝潮「キャッ」ドキッ

提督(キャッって声かわいいな)

朝潮「し、司令官?えっとこれは…?」///
53 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:19:14 ID: 9Jv0Hccjo
提督「なにってあすなろ抱きだよ」

朝潮「こ、これがですか!?」

提督「男が女性にたいして、後ろからこうやって抱きしめることをいうんだ、まあ一種の愛情表現のようなものか」

朝潮「愛情表現、ですか?秘書艦にする試験ではなく?」

提督「これが試験ならだれでも秘書艦なれるわな」
54 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:20:27 ID: 9Jv0Hccjo
提督「まあつまり、俺はお前の事を大切にしていますよっってことだ」

朝潮「大切に、ですか?」

提督「ああ大切だ、お前も、他の皆もな」

提督「皆、俺の大切な仲間だ」

朝潮「大切…」
55 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:21:04 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮(なんだろう、司令官に抱きしめられてると、すごく安心する…)

朝潮(心地いい…)

朝潮(ああ、本当に、大切にしてくれているんですね、司令官…)

朝潮「司令官」

提督「なんだ?」

朝潮「すごく、いいです、あすなろ抱き…」

朝潮「すごく、暖かいです…」
56 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:22:19 ID: 9Jv0Hccjo
提督「…」

提督(体、すげー小さいし、すげー軽いし、すげー細い)

提督(こいつの事ずっと子供だと思ってたけど、本当に子供なんだな、まだ…)

提督(こう抱きしめると実感できる)

提督(…守ってやりたいな)ギュ
57 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:23:27 ID: 9Jv0Hccjo
瑞鳳「…」ムー

瑞鳳「提督、朝潮ちゃん。あの、そろそろ…ね?」

提督「ん?ああそうだな、遠征帰りで疲れてるだろうし、そろそろ…」

朝潮「…スースー」zzz

提督「って寝てやがる」

瑞鳳「本当だ、…寝顔可愛い」

提督「ああそうだな、良い寝顔だ…さて、とりあえず部屋まで運んでやるか」ヨイショ

朝潮「シレイカン…」zzz

提督「!」ドキッ
58 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:24:13 ID: 9Jv0Hccjo
提督「…なあ瑞鳳」

瑞鳳「なあに?」

提督「劣情は抱かない、そういったよな俺?」

瑞鳳「うん、言ったよ?」

提督「確かに、劣情は抱かなかった。だが、別の感情が芽生えたよ」

瑞鳳「え、別の…?」ドキッ

提督「ああ、こいつを抱きしめてから、俺はずっと、こいつのこと…」
59 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:25:04 ID: 9Jv0Hccjo
瑞鳳「…」

提督「娘にしたいと思ってたんだ」

瑞鳳「…」

瑞鳳「は?」
60 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:26:10 ID: 9Jv0Hccjo
提督「俺、朝潮を娘にしたい、育てたい、パパ大好きって言われたい!!」

瑞鳳「」

瑞鳳「…そ、そう」ヒキッ

提督「ああ…養いてえ~…」
61 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月05日 (金) 01:27:03 ID: 9Jv0Hccjo
朝潮型全員娘にして~

じゃあの
68 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014年12月13日 (土) 18:52:23 ID: n+FbV2BOo
大井「北上さ~ん♪」ダキシメ

北上「大井っち~急にどうしたの~?」

大井「今鎮守府内であすなろ抱きが流行ってるじゃない、だから私も北上さんにあすなろ抱き♪」

北上「あ~提督とづほっちのね~、いいね~幸せそうだったよね~」

大井「だから北上さんも私と幸せになりましょ~!」ギュー

北上「ははは~そうだね~幸せになりたいね~」

北上「…あすなろ抱きねえ」
69 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:52:54 ID: n+FbV2BOo
北上(う~ん、なんかイメージと違うなあ…)

大井「北上さん北上さん北上さ~ん♪」スリスリスリスリ

北上(これなんかいつも通りというかね~大井っちにされてもね~)

北上(だからといって私からするのもなんか違うんだよね~)

北上(う~ん…)

大井(なんかわからないけど真剣に考えてる北上さん素敵!)
70 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:53:24 ID: n+FbV2BOo
。。。。。。。。。。

北上「というわけで来たよ~」

提督「どういうわけだよ」

北上「あすなろ抱きして」

提督「そうか帰れ」

北上「ふ~ん…づほっちとはやって私とはやらないんだ…」

提督「お前そういうキャラじゃないだろ」

北上「似合わなかな?」

提督「大井なら似合ってるかもな」

北上「あ、確かに大井っちは似合いそうだね~」

提督「というわけで帰れ」
71 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:53:55 ID: n+FbV2BOo
北上「いいじゃんべつに~減るもんじゃないし~」

提督「俺の精神が削れて減るんだよ…」

北上「…まあ別にいいけど、づほっちとは指令室のカギしめてまでやってるのにね~…」

提督「…お前なんで知ってるんだよ」

北上「あれ?あたっちゃった?やっぱりやってんだね~さすが」

提督「カマをかけやがったなてめえ…」

北上「提督たる者、こう簡単に引っかかるのもどうなのかね~、あ~づほっちの事だとこうも簡単なのかな?」

提督「…」

北上「…まあいいんじゃない?づほっちと提督が同意の上ならさ~」
72 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:54:36 ID: n+FbV2BOo
提督「頼むから他の奴らには言わないでくれよ?」

北上「言わないって~口は堅いほうだよ?それに言ったら言ったで面倒なことになりそうだしね」

提督「そうしてもらえると助かるよ」

北上「で、あすなろ抱きしてよ」

提督「…ていうかなんでしたいんだ?」

北上「興味あるじゃ駄目?」

提督「…多分駄目じゃないか?」

北上「駄目か~う~ん…」

北上「実はさ~私もよくわかんないんだよね~」

提督「わからない?」
73 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:55:14 ID: n+FbV2BOo
北上「なんかわからないけどさ、づほっちと提督のあすなろ抱きの記事見てさ」

北上「なんか、あ~やってみたいな~って」

北上「興味が沸いたっていうかなんだろう…」

北上「憧れ?みたいな感じかな…」

北上「うん、憧れだ。私あすなろ抱きに憧れたんだよ」

北上「まああすなろ抱きまがいのことを大井っちがやってくるんだけど、なんか違うんだよね~」

北上「だから提督にしてもらおうと思ってきてみたわけ」

提督「…ふ~ん、憧れ、か」

北上「んで、結局してくれるのかな?」

提督「まあお前には弱み握られてるようなもんだしな…一度だけやってやるよ」
74 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:56:29 ID: n+FbV2BOo
北上「さすがは提督、話が分かるね~」

提督「ほら、後ろ向け」

北上「ほいほい~とう!準備は万全だよ~」

提督「ったく、ほら」ダキッ

北上「おお?」

提督「ほら、お望みのあすなろ抱きだ」

北上「ふんふん、なるほどねえ…この匂いは…」

北上「提督今日のお昼はきつねうどんだったの?」

提督「なんできつねであることもわかる!?」

北上「…」

提督「急に黙るな」

北上「…」

提督「ったく」
75 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:57:11 ID: n+FbV2BOo
北上(なるほどね、これはづほっちも虜になるね)

北上(優しく抱きしめてくれるんだね提督は、力を入れないというか、ふんわり覆いかぶさるように抱きしめてくれてる)

北上(まるで布団の中にいるような、そんな心地よさを感じる)

北上(いいね、痺れるね)ギュ

提督(ほう、朝潮に負けず劣らず、綺麗な黒髪だなこいつ)

提督(それにしてもこいつ体温高いな~)

提督(温かい)

提督「どうですか、念願のあすなろ抱きは?」

北上「素晴らしいね、一家に一台提督が欲しいね」

提督「俺は家電製品か」
76 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:57:47 ID: n+FbV2BOo
提督「んで、もういいか?」

北上「ん~名残惜しいがこれで勘弁してやろう」

提督「それはありがたいですなっと」ヒョイ

北上「う~んなかなかに素晴らしかったよ。ねえ、またよかったらさ~」

提督「悪いが次はないぞ」

北上「ちえ、ノリが悪いの~」ブーブー

提督「あのなあ、お前も、あれだ、年頃の女なんだから」

北上「ん~?」

提督「こいうことは、あ~好きなやつにやってもらえ。そっちのほうがいい」
77 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:58:21 ID: n+FbV2BOo
北上「好きな人?」

提督「そうだ、ていうか本来あすなろ抱きってのは好きな人にやってもらうもんだ」

北上「好きな人に…やってもらう?」

北上「好きな、人?」ドキ

提督「おう好きな人だ、まあお前の場合興味本位でやってほしいっていったみたいだけどな」

提督「本来は好きな人にしてもらいたいと思うもんだろう」
78 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:58:53 ID: n+FbV2BOo
北上「え?」

北上「え?え?」ドキドキ

北上「まさか、私…」

北上「あれ、あれれ~?」///

提督「おい、北上どうした?急に俯いて?」

北上「い、いやなんでもないなんでもない!!!っていうか今こっち見ないでお願い!」

提督「ん?お、おう…」
79 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 18:59:29 ID: n+FbV2BOo
北上(えっえっ?うそ、なんで!?今までそんなこと考えたこともなかったのに!)

北上(でも、あすなろ抱きしてほしいって思ったとき、一番に提督の顔が頭の中に浮かんだ…)

北上(こ、これ本当に提督の事…)

北上「」ボフン

北上「わわわわわたしもう帰るね!じゃじゃじゃじゃあね!」

提督「だ、大丈夫か?頭から煙出てるぞ?」

北上「だ、大丈夫だから!だから顔みないでよちょっと!」

提督「???す、すまん…」
80 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 19:00:05 ID: n+FbV2BOo
北上「と、とりあえずもういくね!づほっちのことは言わないでおいてあげるから!」

提督「あ、ああ、わかったありがとう…」

北上「じゃ、じゃあ…」ピタッ

北上「…」

提督「き、北上?」

北上「…ていいよ?」

提督「え?」
81 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 19:00:32 ID: n+FbV2BOo
北上「私とあすなろ抱きしたことは言っていいよ!」

提督「はあ!?」

北上「自慢げに!見せつけるようにいっていいよ!」

北上「じゃ、じゃあね!」ガチャバタン!!

提督「…」ポツーン
82 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 19:01:20 ID: n+FbV2BOo
。。。。。。。。。。

北上「うう、私はそういう気はないもんだと思ってたのに…」

北上「まさか、私も金剛加賀サイドだったなんて…」

北上「いや、提督の事は別に嫌いじゃなかったけどさ…」

北上「無意識、だったのかなあ…」

北上「…でも、なんか不思議と気分がいいや」

北上「うん、もういいや、認めちゃえ」

北上「ライバルは多いけどさ、まあ何とかなるでしょ」

北上「自分の気持ちを知ることにより、さらに磨き抜かれたスーパー北上さまだよ」

北上「覚悟してよね、提督」ニコッ
83 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 19:02:21 ID: n+FbV2BOo
。。。。。。。。。

大井「提督?」

提督「…なんでしょう?」

大井「北上さんからなぜか提督のにおいがしたんですけど、なにかしりません?」

提督「いやあ、さあね…?」シラー

大井「おかしいですね~確かに私の目の前にいる人間と同じ匂いがするんですが~?」

大井「北上さんに、なにか…」

大井「し   ま   し   た   ?」ギロリ

提督(こ、殺される…)ガタガタ
84 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月13日 (土) 19:04:52 ID: n+FbV2BOo
阿武隈改二こないかなー…

じゃあの
89 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014年12月20日 (土) 15:02:51 ID: l4vQgU5lo
長良「長良型用追加特訓終わり!」

五十鈴名取由良鬼怒「お疲れ様でしたー!」

阿武隈「お疲れ様でした~…」ハァ

阿武隈(あ~やっと終わった…、他の艦より特訓メニュー多いんだよなあ…)

阿武隈(早く前髪直したいな)

長良「今日は特訓メニュー消化にいつもより5分多く時間かけたからグランド10周追加!」

阿武隈「って、えええ!?」

長良「いくよみんな!長良の足についてこれる!?」

五十鈴名取由良鬼怒「応!!」

阿武隈「ひぇええ…」
90 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:06:33 ID: l4vQgU5lo
。。。。。。。。。。。。

阿武隈(そのあとなんだかんだで特訓が追加されていって、そろそろ夜戦のお時間です)

阿武隈(汗臭い…早くお風呂入ろう)トボトボ

阿武隈「…あ」チラッ

【鎮守府新聞】
提督と瑞鳳!二人きりの指令室であすなろ抱き!!
○○月××日、司令室で提督と瑞鳳があすなろ抱きをしているところを…

阿武隈「あすなろ抱きか…」
91 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:07:26 ID: l4vQgU5lo
阿武隈(写真の提督と、抱きしめられている瑞鳳さん)

阿武隈(幸せって感じがあふれてくる写真だなあ)

阿武隈(素敵…)

阿武隈(私も、こういうのされてみたいなあ…)

阿武隈「…」

阿武隈(髪は乱れまくり、体は汗まみれ、服は汗と土でボロボロ)

阿武隈(なんか、女の子らしさがどんどん失われていく気がする)

阿武隈(そういえば、最近瑞鳳さんすごく可愛いんだよね、笑顔が多くなったっていうか…)

阿武隈(女の子らしくなってきたって感じで)

阿武隈「私とは、正反対」

阿武隈「いいな…」
92 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:10:13 ID: l4vQgU5lo
。。。。。。。。。。。。。。。。

<入浴後>

阿武隈「ふう、すっきりした~」

阿武隈「疲れたし、もう寝よう…」

提督「お~阿武隈じゃないか、こんな時間に風呂か?」

阿武隈「あ、提督」

阿武隈「今日は特訓がいつもより長引いて…」

提督「なるほどね、お前んとこはかなりハードな特訓してるからな」

阿武隈「ハードすぎるんですよ!こんな時間まで特訓なんて!」

阿武隈「他の娘はアフター5満喫しているなか、私たちは特訓だなんて!」
93 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:11:44 ID: l4vQgU5lo
提督「ま、まあ落ち着け、そのハードな特訓をこなすお前らのおかげで色々と助かってるんだ」

提督「お前らがいなくちゃ成功しなかった作戦もあるだろうしな」

提督「いつもありがとうな阿武隈、お疲れ様」ナデナデ

阿武隈「あ…」

阿武隈「…」

阿武隈「前髪崩れちゃう…」

提督「おっと、そうだったな悪い悪い」バッ

阿武隈「あ…」

阿武隈(前髪崩れるって言わなきゃよかったかも…)

提督「そうだ、そんな頑張ってるお前に何かご褒美をやろう」
94 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:17:25 ID: l4vQgU5lo
阿武隈「ご褒美?いいんですか?」

提督「いいもなにも、いつも助かってるっていってるだろ?俺の少しばかりのお礼だよ」

提督「なんでもいいぞ~間宮のスペシャルアイス交換券でもいいぞ~」

阿武隈「…なんでもいいの?」

提督「なんでもいいぞ!」

阿武隈「なんでも…」
95 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:17:54 ID: l4vQgU5lo

阿武隈『幸せって感じがあふれてくる写真だなあ』

阿武隈『素敵…』
96 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:18:55 ID: l4vQgU5lo
阿武隈「じゃあ…一つだけ、提督にしてほしいことがあるんです」

提督「なにしてほしいんだ?」

阿武隈「…」

阿武隈「あすなろ…抱き」
97 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:19:35 ID: l4vQgU5lo
。。。。。。。。。。。。。。

<指令室>

提督「…俺はご褒美をやるといったんだけどな」

阿武隈「なんでもしてくれるって言ったじゃないですか」

提督「いや、でもこれはなあ…」

阿武隈「私にあすなろ抱きするのは嫌?」

提督「い、いやそういうわけじゃなくて」

阿武隈「じゃあ、瑞鳳さん以外にするのが嫌?」
98 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:20:42 ID: l4vQgU5lo
提督「…」

阿武隈「無言は肯定と受け取りますね」

提督「いや…そのだな…」

阿武隈「それでも、なんでもしてくれるって言ったのは提督なんだからね」

阿武隈「しっかり、抱きしめて」

提督「…わかったよ、もうどうにでもなれだ」ギュー
99 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:22:59 ID: l4vQgU5lo
提督(阿武隈、風呂上りだから髪からシャンプーのいい香りがする…)

提督(さらに少し湿っている髪と、少しだけ火照っている身体…)

提督(これ、どちらかというと俺に対してのご褒美なんじゃ…)ドキドキ

提督(やべえ緊張してきた…)
100 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:24:09 ID: l4vQgU5lo
阿武隈(…勢いに任せてこんなこと頼んでしまったけど)

阿武隈(今更緊張してきちゃった、心臓が張り裂けそう…///)ドキドキ

阿武隈(匂いとか大丈夫だよね?風呂上がりだから大丈夫だよね?)

阿武隈(…でも、気持ちいい)

阿武隈(身体から何かが溢れてきちゃいそうな感覚、この感覚がとても気持ちいい)
101 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:24:36 ID: l4vQgU5lo
阿武隈『幸せって感じがあふれてくる写真だなあ』
102 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:26:04 ID: l4vQgU5lo
阿武隈(ああ、そうか)

阿武隈(この溢れてくるものが)

阿武隈(幸せ、なんだ)ギュ
103 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:26:39 ID: l4vQgU5lo
提督「…」ドキドキ

阿武隈「…」ドキドキ

提督阿武隈((なにかいけないことをしている気がする))

提督「あ、も、もう11時になったな。ハハ」

阿武隈「ほ、本当。い、いよいよ正念場ね」

提督「え」

阿武隈「い、今のは無し!なんでもない!」
104 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:27:23 ID: l4vQgU5lo
阿武隈「わ、私、もう寝ます!」

提督「お、おうそうだな!夜更かしは体に悪いからな!」バッ

阿武隈「は、はい!お肌が荒れちゃいますので!」

阿武隈「…提督、ありがとうございます、こんな我儘聞いてもらって」

提督「あ~いや…そのだな」

阿武隈「ついでに一つ聞いてもいいですか?」

提督「なんだ?」
105 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:28:03 ID: l4vQgU5lo
阿武隈「瑞鳳さんのこと、好き?」

提督「…」

阿武隈「無言は、肯定と受け取りますよ。さっきみたいに」

提督「はっきりと言葉に出来ないんだよ…笑ってくれ」

阿武隈「それでいいんですよ、簡単に言葉にしてはいけない想いだから」

阿武隈「でも、その想いを言葉にするまでに、その想いの矛先がと変わることだってあるんですよね」

提督「阿武隈…それって」
106 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:29:12 ID: l4vQgU5lo
阿武隈「もし、その想いの矛先が私に向くことがあるのなら」

阿武隈「私も、私自身の想いを言葉にして、提督に伝えますね」ニコッ

提督「阿武隈…」

阿武隈「それじゃあ、そろそろ行きます。おやすみなさい」

提督「…おやすみ阿武隈」

阿武隈「はい、おやすみなさい」ガチャ

バタン

提督「…」

提督「俺、男として最低なことをしているんじゃないのか?」
107 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:30:41 ID: l4vQgU5lo
。。。。。。。。。。。。。。

阿武隈「…」ガチャ

由良「あら、阿武隈お風呂長かったのね、もう布団敷き終わってるわよ」

阿武隈「…」モゾモゾ

鬼怒「阿武隈、なんで無言で布団の中に潜り込んでんの?」

阿武隈「…」ピタッ

由良「あ、止まった」

阿武隈「ああああああああqwwせdrftgyふじこlp;!!!?!?!?!?!?!?!??!!??!?!」//////
108 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:31:26 ID: l4vQgU5lo
由良「言葉にできない?」

鬼怒「ら~ら~ら~らら~ら~」

由良「こと~ばに~できなぁ~い」

阿武隈(ああああああああなにいってるんだわたしいいいい!!!!あれってほとんど告白じゃないのおおおおおおおおおおおお!!!)///

阿武隈(明日から提督にどんな顔して合えっていうのよおおお!!)///

阿武隈「あああ!?」ジタバタ

五十鈴「阿武隈うるさい!」
109 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:31:57 ID: l4vQgU5lo

,x:、
r:、           ,//i::}          だ     こ     な
,/} :}    ___   { { }::|
〃_j/: ”” /}K‐-ミ_ヾ}::|`ヽ        っ      こ     ん
r‐《/   /   |::{.,=- 、ゞj:::::《
j/  . :/!    i|:::::::`ヽ ヽ}\ヘ        た       は     て
〃. . : :/ :i!    i|^^¨¨∨ヽ    、 \
//: : ://   i{! . . :/リ ,. -‐∨ ‘,  ゛\:` .、   の       阿      事
: : ,. イ ,jL_」I{: :///¨´     ∨ :}. . : :〉 \  : 、
, :/ .: i| j{ :ハ/ムV/ ′´rぅ斧㍉} / : /ハ,   \   か.     武     だ
/ .:::j{: :i:〈 ,kぅ气      Vツ //:/. i : ハ    丶
/  ::: {i : i∧i{ 父J      ^´ /,イイE}〕: : :}             隈
.::::/>x、,ヽ`^   ,     ´/i|Y三ミ、 : }
..: イ  i/ ;/:个|ヽ    _ -   イリl|}!斗fフ⌒>‐-=、          ス
》   // ,.r:{├=I≧: . ., __, < / jリ  / ,′   /
<`ヽ ̄¨゙ {∧{   i|》,    / /´ /:/:/ ≠/二三        レ
-‐‐=-..,,,_/∧: ` ヽ | ,-= 、 :j    / 〈/ /ニ/
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.                .        .< ̄<
110 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 15:33:45 ID: l4vQgU5lo
瑞鳳ちゃんのクリスマス風卵焼き食べたい

じゃあの
112 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月20日 (土) 21:56:00 ID: EVxn3MeHo

1が書いてる他のssも読みたいんだけど何書いてた?
113 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月21日 (日) 09:29:56 ID: EvFgHbzfo
>>112
こんなんかいてますた

瑞鳳「ツンデレ提督」
瑞鳳「ツンデレ提督」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400327899/)

瑞鳳「島風ちゃんの服…」
瑞鳳「島風ちゃんの服…」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401981208/)

響「甘えさせ合い」
響「甘えさせ合い」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403320532/)

【艦これ】響「響き合い」
【艦これ】響「響き合い」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409839423/)

瑞鳳「小さくなっちゃった…」
瑞鳳「小さくなっちゃった…」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404034707/)

鳳翔「終わらない恋」
鳳翔「終わらない恋」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410176308/)

阿武隈「私の大好きな季節」
阿武隈「私の大好きな季節」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413107863/)

現行
暁「ショタ提督」
暁「ショタ提督」 – SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410795487/)

というわけで君もれっつとらい瑞鳳ssでびゅー
117 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014年12月31日 (水) 10:11:44 ID: CfTo3z1to
大井「北上さん!どういうことか説明して!」

北上「説明って言ってもな~」

大井「私は北上さんを信じてるわ!例え世界中が北上さんの敵になろうとも!」

北上「ありがたいけど今その言葉聞きたくなかったな~」

大井「しらばっくれないで!どうして、どうして!」

大井「北上さんの服から提督の匂いがするのよ!!」
118 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:12:11 ID: CfTo3z1to
北上「ん~まあ別に隠すことじゃないし、教えてもいいんだけどさ~」

北上「教える代わりにさ、私もひとつ教えてほしいことがあるんだよ」

大井「いいわよ!北上さんになら私の事な~んでも!包み隠さず教えてあげるわ!」

北上「言ったね?言質とったからね?」

大井「女に二言はないわ!」

北上「おっけーじゃあ私も教えるね、なんで私の服から提督の匂いがするか」

北上「私提督にあすなろ抱きしてもらったんだ~」大井「○す」

北上「お~行間すら空けず即答か~」
119 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:13:13 ID: CfTo3z1to
大井「北上さんにあすなろ抱きするとか畏れ多くないのあの糞提督は北上さんの珠のような肌と椿のような甘い香りそしてもちもちとした肌その他説明しきれない素晴らしさを併せ持つ北上さんに抱きつこうなどとまさに神への冒涜だということだっていうのにそれに気づかない愚かな人間なのかしら○ね提督」

北上「戻ってきて大井っち」

大井「はっ!私は何を…」

北上「んじゃ~私の質問にも答えてもらうよ大井っち~」

大井「いいわよ北上さんその質問に答えたらちょっと提督に用事があるからすぐに指令室に行っちゃうけどなんでも答えてあげる!」

北上「んじゃ~しつも~ん」
120 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:13:41 ID: CfTo3z1to
北上「なんで私の服についた匂いが提督のだってわかったの?」

121 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:14:57 ID: CfTo3z1to
大井「…え?」

北上「だってそうじゃん、私が提督にあすなろ抱きしてもらった後に大井っちが私に抱きついてすぐ」

北上「提督の匂いがする!って大井っち叫んですぐ指令室に飛び出していったじゃん」

北上「あの時は深く考えてなかったけど、ちょっとおかしいよね」

北上「なんで提督の事嫌ってる大井っちが、あの匂いは提督のだってわかるのかな~って」

大井「そ、それは…」

北上「それは?」

大井「え、えっと…」

北上「大井っち言ったよね?”なんでも答えてあげる”って」

北上「…答えて」

大井「!!!」ビクッ
122 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:15:26 ID: CfTo3z1to
北上「どうしたの?言えないの?」

大井「えっと…違うの…言えないんじゃなくて…その…」

北上「言えないならさ、なに?」

大井「えっと…」

北上「…」

大井「わ、わからないの…」

北上「ん?わからない?」

大井「うん、私もなんであの時提督の匂いだってすぐに分かったのか、その、わからなくて…」

大井「北上さんに言われるまで、気にしたことなかったから…」
123 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:17:00 ID: CfTo3z1to
北上「ふ~ん」

大井「ほ、本当よ!」

北上「まあ本当の事言ってるっぽいってのはわかるから、大丈夫だよ」

大井「北上さん…」

北上「ふんふんなるほどね~…これは確かめる必要があるな~」

大井「北上さん?」

北上「んじゃあほいこれ」バッ

大井「え、これ…北上さんの服?」

北上「私の服だよ」

大井「そうなの…これをどうするの?」

北上「嗅いでみてよ」

大井「え?」

北上「だから、嗅いでみてってさ」
124 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:17:27 ID: CfTo3z1to
大井「え?え?」

大井(え?いいのこれ?別に北上さんの服の匂い嗅ぐことに対して何の抵抗もないというかむしろこれはご褒美というものでは?え?いいの本当にいいの?)

大井「…」チラッ

北上「大井っち…いいよ…」

大井(嗅ぎます!!!!!)バッ
125 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:18:57 ID: CfTo3z1to
大井(あ~北上さんの香りが鼻孔に広がって私の体中に広がっていく!幸せがどんどん溢れてくる!どんどん!どんどん!最高!!!!)スーハースーハー

大井(…あれ?北上さん以外の匂いも交じってる…これ誰の匂い?)

大井(…あ、これ)

大井(提督の匂いだ…)

126 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:19:25 ID: CfTo3z1to
大井(…)

大井(…)スーハースーハー

大井(…)スーハースーハー

大井(…)スーハースーハースーハースーハー

大井(…)スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー

大井(…)スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
127 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:25:18 ID: CfTo3z1to
北上「お、大井っち!戻ってきて!!!」

大井「は!?私は何を!?」

北上「見事に夢中になってたよ大井っち、その提督にあすなろ抱きされたときの服の匂いを嗅ぐのに」

大井「は!?だから提督の匂いがしたのね!!?」

北上「その匂い、ずいぶん夢中になって嗅いでたよね~大井っち」

大井「え?…い、いや違うわよ北上さん!!!??これは北上さんの匂いを嗅ぐのに夢中になってただけであって!」

大井「べっ別に、提督の匂いなんか…」

大井「…」

北上「…気になるんならさ、確かめに行けばいいんじゃない?」

大井「確かめに…?」

北上「うん、さっき大井っち提督に用事があるから指令室いってくるって言ってたよね?」

北上「じゃあさ、ついでに確かめに行けばいいじゃん?」

大井「…」
128 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:25:45 ID: CfTo3z1to

。。。。。。。。。。。。。。。。。

<指令室>

大井「北上さんにあすなろ抱きをしたそうですね提督」

提督「そうだとしたら、どうなんだ?お前に何か関係あるのか?」

大井「ええありますと大いにあります」

提督「大井だけに?」

大井「チッ」イラ

提督「ごめんなさいその魚雷をひっこめてくださいお願いします」
129 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:29:14 ID: CfTo3z1to
大井「と に か く 北上さん本人から確認した事実なので、言い逃れは出来ませんよ提督」

提督「なんで大井にいうんだよ北上…一番言っちゃダメな奴だろう…」

大井「というわけで提督、覚悟はいいですか?」ゴゴゴゴ

提督(こうなったらもう止められない、短かったな俺の人生…)

提督「覚悟は、しているさ…」

大井「わかりました、それでは提督、目を閉じてください」

提督「はい…」キュ

提督(グッバイ人生…グッバイみんな…短かったが、楽しい人生だったぜ…)
130 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:30:13 ID: CfTo3z1to
大井「…」ポスッ

提督「…ん?」

提督(あれ?なんだか膝のあたりが暖かい…?あれ?)

大井「眼、開けてもいいですよ」

提督「あ、ああ」パチッ

提督「…え?」

大井「なんですか提督、鳩が豆鉄砲を食ったよう顔してますよ」

提督「いや、お前なんで俺の膝の上に座ってんの?」

大井「…あすなろ抱きしてください」
131 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:31:52 ID: CfTo3z1to
提督「え?」

大井「だ!か!ら!あすなろ抱きしろっていってんのよ!」

提督「ええ!?は、はいいい!!?」

大井「わかったらはやく!」

提督「い、いやなんで!!?」

大井「私は北上さんと一心同体なんです、北上さんが体験したことは私も体験する義務があるんです」

大井「だから、仕方なくです、し か た な く!」

提督「あのなあ、理由が意味わからんしそんな理由であすなろ抱きをするのは…」

大井「ああ?」

提督「やらせていただきます」

大井「よろしい」
132 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:33:45 ID: CfTo3z1to
大井「…ほ、ほら、さっさとやってください」

提督「お、おう、それじゃあ失礼します…」ギュ

大井「!…」ビクッ

提督(…)

提督(…や、柔らかけ~!)

提督(今まであすなろ抱きしてきただれよりも、柔らかい!まさに男の理想の肉付きというかなんというか…)

提督(阿武隈の時は違うやばさが!!)
133 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:35:19 ID: CfTo3z1to
大井(提督の匂いに包まれてる…)

大井「…」スーハー

大井(悔しいけど、認めたくないけど、やっぱりそうだ)

大井「…」スーハースーハー

大井(私、提督の匂い、好きだ)
134 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:35:48 ID: CfTo3z1to
大井「…」スーハースーハー

大井「…」スーハースーハー

大井「…」スーハースーハ

大井「ん…」スーハースーハー

大井「んぅ…」スーハースーハー

大井「んぁ…」スーハースーハー
135 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:39:13 ID: CfTo3z1to
提督「…大井さん?」

大井「黙ってて、もう、ちょっとだから…」ハァハァ

提督「あ、はい」

提督(もうちょっと?)
136 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:40:46 ID: CfTo3z1to
大井「ん…」スーハースーハー

大井「んあっは…」スーハースーハースーハースーハー

大井「はぁ…あ…!」スーハースーハースーハースーハー

大井「あっイ…」スーハースーハースーハースーハー

大井「っ!!」ビクン!!

大井「…ん…はぁ…」ビクンビクン

大井「あぁ~…」グダ
137 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:41:50 ID: CfTo3z1to
大井(やばい、匂いだけで…)

提督「大井さ~ん?大丈夫ですか~?」

大井「…もう手離してください」ハァハァ

提督「お、おう」

大井「…まあこれで北上さんにしたことは不問にしてあげます」

提督「そ、そうか、それはありがたい」

大井「今後は北上さんとの付き合い方には気を付けてくださいね、それじゃあ」ガチャ

バタン

提督「…」

提督「柔らかかった…」
139 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:44:08 ID: CfTo3z1to
。。。。。。。。。。。。。。

大井「あ~もう!!なんであんな男のことを私は!?」

大井(まさか匂いだけで…北上さんでもほとんどなったことないのに)

大井(どんだけ、どんだけ提督の事私…)

大井(いつの間に、好きになってたんだろ)

大井「あ~」カミグシャグシャ
140 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:46:33 ID: CfTo3z1to
大井(でも、北上さんも多分、いえ確実に、提督の事が好き…)

大井(じゃないと、あんなに嬉しそうに提督にあすなろ抱きしたなんて言わない)

大井(…本当なら、北上さんの恋を応援するところ、ちょっと悔しいけど)

大井(でも、私の想いを、伝えないまま胸の奥にしまうなんてことは、出来ない…)

大井「ど、どうしよう…」

大井(大好きな北上さん…大好きな提督…)

大井(もし、その二人が、付き合ったりしたら…)

大井(…)ピタッ

大井(だめ、耐えられない…と思う)

大井(いつの間にか北上さんのことより)

大井(提督の存在のほうが、私の中で大きくなってたのね)
141 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:47:27 ID: CfTo3z1to
大井「北上さんごめんなさい、一度だけ、一度だけあなたに対抗しますね」

大井「この想いだけには、嘘はつけないから」

大井「あ~でも、瑞鳳さんがいるのか、他にも金剛さんとか加賀さんとか」

大井「敵は多いわね…とんだ恋だわ、もう…」

大井「でもまあ、邪魔するのなら蹴散らせばいいだけよね」

大井「ふっふっふ……誰も私の前を遮れないわ…」

大井「ふふん♪」
142 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2014年12月31日 (水) 10:48:13 ID: CfTo3z1to
皆さまよいお年を

じゃあの
146 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年01月13日 (火) 11:26:25 ID: NaoYrPOko
熊野「提督、あすなろ抱きをしていただけないかしら?」

提督「いや、やらんぞ。何言ってんだお前」

熊野「…ふむ、聞いた話とは違いますのね」

提督「聞いた話?なんだそれ?」

熊野「提督は『頼めばシてくれる』と、風のうわさで聞きましたわ」

提督「俺は尻軽な女か!!」
147 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:27:41 ID: NaoYrPOko
熊野「それで、やってくれませんの?この熊野がこんなに頼んでいるというのに」

提督「”こんなに”だと?俺はお前がそこまで頼んでいるようには見えないが」

熊野「何か勘違いされてるのではなくって?提督相手には、熊野から頼むという行為そのものが本来ありえないことなのですよ」

熊野「本来なら提督のほうから、『あすなろ抱きしてください、熊野様』とくるところを、わたくし自らが直々にするように頼んでいるのです」

熊野「どうです?わたくしと~っても、あなたに頼んでいるでしょう?」

提督「ごめん全然意味わかんない上すごい腹が立つ」
148 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:30:56 ID: NaoYrPOko
熊野「はあ…これですから提督は、付き合ってられませんわ」

提督「俺も付き合ってられませんのでそろそろお暇させていただきます」

熊野「待ちなさい提督!まっっっったく!仕方ありませんわね!!この熊野が」鈴谷「熊野~やっとみつけた~もぉ~」

熊野「あら鈴谷ごきげんよう、ちょっとわたくし提督に用事がございますので、ご用件なら後でよろしいかしら?」

鈴谷「よろしくないよ、あんた今日掃除当番!三隈が角出して怒ってるよ!」

熊野「え、み、三隈がですか…!?」ビクッ

鈴谷「そうだよ、怒らせると怖いって知ってるでしょあんた」

熊野「くっ、本来なら神戸生まれのお洒落な重巡であるこのわたくしに掃除なんてする必要はないというところですが;…」

熊野「怒った三隈の相手はごめんですわね…仕方ないここは戦略的撤退ですわ」
149 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:31:35 ID: NaoYrPOko
提督「おうなんでもいいからさっさといけ」

熊野「覚えていらっしゃい!この熊野が本気をだせば、提督なんて一捻りであすなろ抱きさせてやりますわ!」

鈴谷「どうでもいいけどさっさと行った方がいいんじゃな~い?」

熊野「クッ、それでは提督、鈴谷。ごきげんよう」タッタッタ

鈴谷「気を付けていってね~」フリフリ

提督「…行ったか、ふぅ鈴谷ナイスタイミング、助かったよ」

鈴谷「…で、シてくれる?」

提督「シてくれるって何を?」

鈴谷「あすなろ抱き、頼めばシてくれるってやつ」
150 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:33:11 ID: NaoYrPOko
提督「なんだ?熊野との会話聞いてたのか?」

鈴谷「違う違う、鎮守府内でさ、にわかだけどそういう噂が流れてんの」

提督「…まじか?」

鈴谷「まあその噂の根本の原因は北上さんっぽいんだけどね」

提督「北上?」

鈴谷「北上さん、提督とあすなろ抱きした~って、府内で言いふらしてるんだよ?知らなかった?」

提督「北上が!?う、嘘だろ!?」

鈴谷「嘘じゃないよ、かなり嬉しそうな顔して、『あすなろ抱きしてーって頼んだらしてくれたんだー』って」

鈴谷「その発言が噂として人から人に伝わるにつれて、『提督は頼めばシてくれる』ってなったんじゃないかな」
151 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:34:01 ID: NaoYrPOko
提督「なんてこった北上の奴…ていうかなぜ言いふらす!意味が分からん!」

鈴谷「そういう鈍感なとこ治さない限り、一生わからないことだと思うよ?」

提督「鈍感?俺が?まさか」

鈴谷「…まあ自覚あるわけないよね」

提督「?まあいい、しかしどうするか…今後熊野みたいにからかいにくるやつが増えるのは勘弁だぞ」

鈴谷「…熊野がここにいなくてよかったね」

提督「?さっきからお前言ってる意味が分からんぞ」

鈴谷「鈍感クソ提督」

提督「曙以外にそれ言われた!?以外にショックだぞ!」
152 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:34:59 ID: NaoYrPOko
鈴谷「まあさ、まず根本原因の北上さんについて質問あるんだけどさ」

提督「なんだ」

鈴谷「なんで北上さんにあすなろ抱きしたの?好きなの?」

提督「ちゃうわい!…いや仲間として好きではあるが、男女の関係としては違うって言う意味の否定だからな」

鈴谷「…うわっ、かわいそー」

提督「え、俺なんかミスった?」

鈴谷「アウトかセーフかって言ったら、ギリギリアウト」

提督「…理由はわからんが言動には気を付けるよ」

鈴谷「その理由が一番大事なんだよ、それで?鈴谷の質問に答えてよ」
153 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:35:49 ID: NaoYrPOko
提督「あ、ああ…まあ北上にあすなろ抱きしたのは、なんというか、そうせざる負えなかったというべきか…」

鈴谷「なんか弱み握られてたとか?」

提督「うんまあ…そうなんだけど…」

鈴谷「どんな?」

提督「いわねえよ!」

鈴谷「ちっ、けち~」

提督「なんとでも言え」
154 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:37:02 ID: NaoYrPOko
鈴谷「…じゃあさ、裏を返せば提督の弱み握ってればシてくれるってことだよね」

提督「…程度による。あすなろ抱きしてまで黙っていてほしい弱みならな」

鈴谷「なるほどね…ねえ提督」

提督「なんだ?」

鈴谷「阿武隈さんとあすなろ抱きしたでしょ?」
155 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 11:38:26 ID: NaoYrPOko
提督「」ビクッ

鈴谷「提督~?」ニヤニヤ

提督「…阿武隈ももしかしていいふらしてるのか?」

鈴谷「それ聞いちゃうってことは、シたこと認めたってことでいいんだよね?」

提督「…認める、だから答えろ」

鈴谷「…阿武隈さんは言いふらしたりしてないよ、むしろ一言『提督にあすなろ抱きしてもらいました』なんて言ってない」

提督「?じゃあなんでお前知ってるんだよ」

鈴谷「知ってるっていうか、なんとなくだよ」
156 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:00:01 ID: NaoYrPOko
提督「なんとなく?」

鈴谷「うん、最近阿武隈さん笑顔が増えたんだよ、とっても可愛い、素敵な笑顔」

鈴谷「その笑顔がね…」

鈴谷「まるで、あの新聞にのってた瑞鳳さんみたいな、幸せそうな笑顔だったの」

提督「…」

鈴谷「だから、なんとなく、ね?」

提督「…最低な男と、罵ってくれよ」
157 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:00:42 ID: NaoYrPOko
鈴谷「その様子だと、阿武隈さんの気持ちには気づいてるってことだよね」

提督「まあな、言葉にはださなかったが、あそこまでまっすぐに気持ちを伝えられるとな」

鈴谷「鈍感な提督でも、気づいちゃうってわけね」

提督「鈍感やめろ、…はあ、自己嫌悪で死にたくなる」

鈴谷「まあ、気づけただけでも及第点じゃない?そんだけ想われてるってことだよ、いいことじゃん」

提督「そうなのかね…」

158 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:01:16 ID: NaoYrPOko
鈴谷「まあそれで、その、シ、シてくれるの?」

提督「…阿武隈の事、そしてこれからお前にすること、口外しないっていうことが前提条件だ」

鈴谷「それなら大丈夫、鈴谷口固いから」

提督「それなら、まあ…」

鈴谷「ふふん、それじゃあ提督」

鈴谷「どうする?ナニする…?」
159 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:01:53 ID: NaoYrPOko
。。。。。。。。。。。。。。。

提督「…」ギュッ

鈴谷「…」ドキドキ

鈴谷(あ、やばい。いざやられるとこれすっごい緊張する)

鈴谷(提督の息が耳元に触れる…強すぎず、弱すぎず…)

鈴谷(その息が耳を通じて、私の体の中に伝わっていく)

鈴谷(私の中に、少しずつ、浸食していくように)

鈴谷(このまま続けたら、私、どうなっちゃうのかな…ちょっと怖い)

鈴谷(でも…)

鈴谷(もう少しだけ、続けてほしい…)
160 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:02:58 ID: NaoYrPOko
提督「…」

提督(ほのかに香る香水の匂い、鈴谷にぴったりの柑橘系の、すっきりした香り)

提督(その奥から、少しだけ感じる、鈴谷の匂い…)

提督(やばいなこれ、ずっと、嗅いでいたい…)

鈴谷「…」

鈴谷「ねえ、提督」
161 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:03:27 ID: NaoYrPOko
提督「なんだ?」

鈴谷「提督はさ、やっぱり優しいね」

提督「優しい?」

鈴谷「抱きしめる力、優しく包み込むように抱きしめてくれてる」

鈴谷「私を守ってくれるように、傷つけないように」

鈴谷「優しく、そっと、抱きしめてくれてる」

提督「…そうなのか?あまり自覚はないんだが…」

鈴谷「そうなの!…でも、あれは違った」

提督「あれ?」
162 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:04:16 ID: NaoYrPOko
鈴谷「新聞の写真、瑞鳳さんへのあすなろ抱き」

鈴谷「あの写真の提督は、もっともっと、力強く抱きしめてた」

鈴谷「まるで、自分が欲しいものを決して、離さないように、ギュッ~っと、抱きしめてた」

提督「…」

鈴谷「それってつまり、そういうことだよね。瑞鳳さんと、私との違いなんだよね」

鈴谷「提督の、想いの、違いなんだよね」

提督「鈴谷…」
163 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:05:43 ID: NaoYrPOko
鈴谷「…とぉ!」クルッ

提督「うお、なにこっち向いてるんだ、これじゃあすなろ抱きじゃなくなるだろ」

鈴谷「えいっ!」ギュー!!!

提督「鈴谷?お前が抱きしめてどうする…っていてててて!!痛い痛い!!おいj離せ!!」

鈴谷「これが、鈴谷の気持ちだよ」

提督「?」

鈴谷「鈴谷もさ、自分が欲しいと思ったものは、決して離さないように、ぎゅ~っと、強く、つかんでおきたいんだ」

鈴谷「だから、今、こうやって必死に抱きしめてる」

提督「鈴谷…お前…」

鈴谷「提督もさ、絶対に離さないようにね、瑞鳳さんのこと、必死に、ずっと、力強く…」

鈴谷「それでも、もし離しちゃうようなことがあったら、鈴谷怒るからね」

鈴谷「怒った後、今度は鈴谷が、提督の事強く抱きしめてあげるから…」

提督「鈴谷…」
164 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:06:11 ID: NaoYrPOko
鈴谷「はい、終了ー」サッ

鈴谷「ありがとね提督、優しくても、あすなろ抱きしてくれて」

鈴谷「今回の事、そして阿武隈さんのことはしっかり胸の奥に鍵して閉めておいたから、大丈夫だよ」

提督「鈴谷…すまない、ありがとう」

鈴谷「謝罪の言葉はいらない!それよりも鈴谷のこと褒めてよね!鈴谷褒められて伸びるタイプなんです」
165 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:06:46 ID: NaoYrPOko

鈴谷「うーんと、褒めてね♪」ニコッ
166 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 12:07:13 ID: NaoYrPOko
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします

じゃあの
171 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月13日 (火) 13:40:20 ID: NaoYrPOko
>>147
誤:熊野「本来なら提督のほうから、『あすなろ抱きしてください、熊野様』とくるところを、わたくし自らが直々にするように頼んでいるのです」
正:熊野「本来なら提督のほうから、『あすなろ抱きさせてください、熊野様』とくるところを、わたくし自らが直々にするように頼んでいるのです」

>>155
誤:鈴谷「…阿武隈さんは言いふらしたりしてないよ、むしろ一言『提督にあすなろ抱きしてもらいました』なんて言ってない」
正:鈴谷「…阿武隈さんは言いふらしたりしてないよ、むしろ一言も『提督にあすなろ抱きしてもらいました』なんて言ってない」

>>163
誤:提督「鈴谷?お前が抱きしめてどうする…っていてててて!!痛い痛い!!おいj離せ!!」
正:提督「鈴谷?お前が抱きしめてどうする…っていてててて!!痛い痛い!!おい離せ!!」

ちょっと誤字脱字多すぎんよ~すまんの
175 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年01月25日 (日) 13:08:23 ID: pThhRtJho
提督「鳳翔」

鳳翔「はいなんでしょうか、お酒、おかわりですか?」

提督「お前も一杯どうだ?」

鳳翔「え?私ですか?」

提督「ああ、お前は宴会や飲み会ではいつも準備をする側で、一緒に酒を飲んだことがないと思ってな」

提督「今日は一緒に飲まないか?もう俺以外に客は来ないさ」

鳳翔「お気持ちは嬉しいですが、私お酒はあまり得意では…」

提督「む、そうか…まあ苦手なら仕方ない、強制はしないさ」

提督「…」シュン

鳳翔「っ」キュン

鳳翔「あ、あの!」

提督「どうした?」

鳳翔「いっ一杯だけなら…」
176 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年01月25日 (日) 13:09:03 ID: pThhRtJho
。。。。。。。。。。。。。。。。。。

鳳翔「ですから!なんでそう思われてるんでしょうか!」

提督「…」

鳳翔「皆からお艦お艦と…私はあなたたちのお母さんじゃありません!」

鳳翔「私だってまだうら若き乙女なのです!なのにみんな…みんなあ!」

提督(ま、まさか日本酒2、3杯だけ飲んでこうなるとは…本当に酒弱かったんだな)
177 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年01月25日 (日) 13:11:08 ID: pThhRtJho
提督「ほ、鳳翔ちょっとおちつ」鳳翔「ん!」

提督「な、なんだ鳳翔?」

鳳翔「お酒」

提督「さ、酒がどうした?」

鳳翔「注いでください!お酒!」

提督「飲み過ぎだ!これ以上は」

鳳翔「…付き合ってくれるんじゃなかったんですか~提督は嘘をついたんですか~」ジーッ

提督「うっ」
178 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年01月25日 (日) 13:12:36 ID: pThhRtJho
鳳翔「はあ、私だってまだ若いのに…瑞鳳ちゃんとそこまで年変わらないのに…」

提督「いや、瑞鳳は見た目と雰囲気が幼いからな…比較にはならんと思うぞ」

鳳翔「ん~本当ですか~?」

提督「瑞鳳が駆逐の奴らの服きてるとこ想像してみろ」

鳳翔「ん~…」

鳳翔「違和感ありませんね」

提督「だろ?」

鳳翔「ん~ですけど~ですけど~」バタバタ

提督(鳳翔酔うとこうなるのか…)

提督(…いいな)
179 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:13:23 ID: pThhRtJho
鳳翔「どうせ提督も私の事お艦お艦と思ってるのでしょう?」

提督「思ってない、思ってないから」

鳳翔「証拠を見せてください~」

提督「そんなのどうやって見せればいいんだよ」ハァ

鳳翔「ん~…」

鳳翔「じゃあ…」
180 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:14:15 ID: pThhRtJho
鳳翔「抱いてください」

181 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:15:28 ID: pThhRtJho
提督「あ~わかったわかった抱けばいいのね抱けば…」

提督「…ん?」

提督「…」

提督「…」

提督「何言ってんのお前!?」

鳳翔「だ~か~ら~抱いてくださいって言ってるんですよ~」

提督「だからじゃない!お前何言ってんのかわかってんのか!?」

鳳翔「わかってますよ~私だって子供じゃありませんので~」フフ

提督「わかってんのならそんな簡単にいうんじゃありません!」
182 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:16:10 ID: pThhRtJho
鳳翔「…抱いてくれないのなら」

提督「あ?」

鳳翔「…泣いちゃいます」

提督「へ?」

鳳翔「鎮守府内に響き渡るくらい大声で号泣しちゃいます~!」

提督「はあ!?」

鳳翔「その声を聴いてかけつけてきた娘たちに『提督に無理やり…』といって泣きつきます!」

提督「お前どんだけ悪質な脅迫してんだよ!!」
183 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:18:47 ID: pThhRtJho
鳳翔「…駄目ですか?」

提督「っ」

鳳翔「駄目、ですか?」ウルッ

提督「っ!」ドキッ

提督「あ、いや…」

提督(いやいやいや待て俺落ち着け!ここで手をだしたらそれこそお前最低の男そのものじゃねえか!)

提督(ここは冷静に、大人の男の対応を…)
184 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:20:14 ID: pThhRtJho
鳳翔「…」クルッ

提督「…鳳翔、なんでお前後ろ向いてるんだ?」

鳳翔「なんでって…してくださらないのですか?あすなろ抱き…」

提督「…」

提督「あ~そっちね、そっちか~」

鳳翔「?」

提督「いやなんでもないただ俺の浅はかで下種な考えはすべて勘違いだったというだけさ。何も気にすることはない」

鳳翔「はあ…それは、よかったです、ね?」
185 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:22:58 ID: pThhRtJho
提督「…んで、なんであすなろ抱きなんだよ」

鳳翔「ん~理由ですか…」

鳳翔「ん~」

鳳翔「そうですね、私もうら若き乙女ということです」

提督「うら若き乙女だから?」

鳳翔「私も、殿方にああいう抱き方をされるということに、強い憧れを抱いているんです」

鳳翔「ああ、あすなろ抱きとはどんなものなのでしょうか」

鳳翔「それも好きな人にされたら、どれだけ幸せになるでしょうか…」

鳳翔「想像しただけでも、気分が高翌揚してしまいます」

提督「…」
186 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:23:36 ID: pThhRtJho
鳳翔「提督、お願いします。一度だけ、一度だけでいいのです」

鳳翔「私の憧れを、現実のものにしてください」

鳳翔「例えそれが酔いで忘れてしまう、消えゆく夜だとしても」

提督「…」

鳳翔「お願い、します」

提督「…」ギュッ

鳳翔「!」ドキッ
187 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:24:50 ID: pThhRtJho
提督「そうだな、どうせ消えゆく夜なんだ。想いの赴くままに過ごすのも、いいさ」

提督「ただ、例えそんな夜でも、俺はお前を優しくでしか抱きしめることは出来ない」

鳳翔「…構いません、あなたはあなたの想いの赴くまま…」

鳳翔「抱きしめてくださったことだけでも、私は嬉しいのです」

提督「鳳翔…」
188 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:25:20 ID: pThhRtJho
そうです、どうせ消えゆく夜なのです

例え想いが届かなくても、例え心が傷ついても

忘却が全てを癒してくれる、そんな、魔性の夜

鳳翔「提督、わたしは…」

それならば、存分に傷ついてしまいましょう

鳳翔「あなたの事を、愛しています」
189 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:25:57 ID: pThhRtJho

今宵のお酒は、ほろ苦い

190 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年01月25日 (日) 13:26:45 ID: pThhRtJho
節分も瑞鳳の卵焼きたべりゅううううううううううううううううう!!!

じゃあの
195 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年02月28日 (土) 21:02:37 ID: RV/3EaRxo
提督(ふぅ、デスクワークもこれで一段落だな…)

ガチャ

夕立「帰ってきたっぽい!」

時雨「ただいま提督」

提督「おかえり、遠征はどうだった?」

夕立「ぶいっぽい!」ピース

時雨「無事成功だよ」

提督「お、さすがだな」

夕立「というわけで夕立を褒めて褒めてー!ご褒美っぽい!」ギュッ
196 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年02月28日 (土) 21:03:08 ID: RV/3EaRxo
提督「お~よしよし、安心しろたくさん褒めてやる。ほれほれ~」ナデナデ

夕立「んふふ~」

時雨「夕立、提督は執務中なんだから、邪魔しちゃ悪いよ」

提督「大丈夫だぞ時雨、よくできた愛娘にはちゃんと褒めてやるのが俺の教育方針だ」

時雨「ま、愛娘?」

提督「そうだ、俺はお前らの事を自分の娘のように思っているからな!」グッ

提督「お前らも俺の事を父親のように思ってもいいんだぞ!」
197 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:03:53 ID: RV/3EaRxo
夕立「…父親」

夕立「…パパ!」

提督「っ」ドキッ

提督「そうだ、そうだぞ夕立!パパだぞ!」

夕立「パパ♪」ダキッ

提督「娘よ!」ダキッ

時雨「子供のように、か…ふふ、素敵だね」ズキッ

時雨「…あれ?」

時雨「…」ズキッ

夕立「パッパア♪」ダキッ

提督「むっすめぇ♪」ダキッ

時雨(…なんだろう、この、もやもや…)
198 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:05:34 ID: RV/3EaRxo
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

<甘味処間宮>

時雨「…」ボーッ

間宮「はい、特製あんみつ」

時雨「あ、ああ…ありがとう、間宮さん」

間宮「どうしたの時雨さん、なんだかボーッとして」

時雨「いや、なんでもないよ、気にしないでくれ」

間宮「そう言われると、なんだか気になっちゃうな」

時雨「本当に気にしないでよ、僕だって、なにがなんだかよくわかっていないんだ」

間宮「よくわからない?」
199 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:07:00 ID: RV/3EaRxo
時雨「…うん、さっきから心の中に変な、なんだろう…もやもやしたものが出てくるんだ」

時雨「そのもやもやが、少しだけ僕の心をズキズキとさせる…」

時雨「気にしない程度の痛みなんだけど、気になってしまう。そんな、変な、よくわからない感情が僕の心に纏わりついてる」

時雨「だから、よくわからないんだ」

間宮「なるほどね…」

間宮「だったら、まずそのもやもやの正体を一緒に考えましょ」

時雨「え、でもどうやって…」

間宮「そうね、まずそのもやもやがどういうときに出てきたのかを思い出して」

時雨「どういうときに?」
200 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:07:59 ID: RV/3EaRxo
間宮「ええ、そのもやもやが出てきたときに聞いた言葉や、見たもの、触れたもの…」

間宮「その時のなにかがきっかけになって、そのもやもやが出てきたんだわ、きっと」

時雨「その時、聞いた言葉…」

提督『そうだ、俺はお前らの事を自分の娘のように思っているからな!』グッ

提督『お前らも俺の事を父親のように思ってもいいんだぞ!』

時雨(そうだ、あの時に言った提督の言葉…あれを聞いてからだ)
201 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:09:47 ID: RV/3EaRxo
間宮「なにか、わかったみたいね」

時雨「きっかけはわかったよ、だけどその後どうすれば」

間宮「ん~…じゃあ、きっかけになったことを頼りに、試してみるってのはどう?」

時雨「試しみてる?」

間宮「そう、例えばきっかけが、誰かと話しているときだったらその誰かと話してみる。何かに触れたときだったら、またその何かに触れてみる」

間宮「それを何度かしているうちに、そのもやもやの正体が掴めるんじゃないかしら」

時雨「…なるほど、物は試しってことだね」

間宮「まあ、そういうことかしら」

時雨(…まあこのままにしておくのもなんだか気持ちが悪いし、やってみて損はないかな)

時雨(…あれ?でもこの場合、試すって何をすればいいんだろう?)
202 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:10:20 ID: RV/3EaRxo
。。。。。。。。。。。。。。。

<指令室>

提督(夕立に”パパ”って呼ばれるの、かなりやばいな、可愛い。本当に養いたい)

提督(他に”パパ”が似合う娘って誰だろう…)

トントン

提督「いいぞ、入れ」

時雨「失礼します」

提督「時雨か…」

提督「…」ジー

提督(時雨は”パパ”より”父さん”が似合うな)
203 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:14:13 ID: RV/3EaRxo
時雨「な、なんだいじっとみて…」

提督「いや、なんでもない。それより何か用事か?」

時雨「いや、ちょっとお願い事があってね、聞いてくれるかい?」

提督「ふむ、まあさっきの遠征成功の時、時雨には何もしてやれなかったしな。良いぞ」

時雨「ありがとう提督、じゃあさ、その…」

時雨「提督は、僕たちの事を実の娘のように思っているといったね」ズキッ

提督「ああ、そうだぞ」

時雨「だったら、僕も提督の事を、実の父親のように思ってもいいということだね」

提督「そういうことになるな」

時雨「だったら、提督…」

時雨「…」

時雨(試す…多分こういうことでいいんだよね)

時雨「提督…」

時雨「君に、娘のように、甘えてもいいということだね?」
204 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:21:00 ID: RV/3EaRxo
。。。。。。。。。。

時雨「うん、他の娘が提督の膝に座っているのは、見たことがあるけど」

時雨「実際に座ってみると、案外落ち着くものだね」

提督「俺は正直意外だったぞ、お前はこういうこと頼んでくるやつじゃないと思ってたから」

時雨「なんとなくさ、提督が僕の事を実の娘のようだと言ってくれたとき」

時雨「こうして甘えてみたいと思ったのさ」

提督「そうか、それならこれからは、いつでも甘えていいぞ」

時雨「…ねえ、提督」

提督「なんだ?」

時雨「その…もっと、甘えてもいいかい?」
205 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:23:18 ID: RV/3EaRxo
提督「ああ、いいが…なにをするんだ?」

時雨「簡単さ、そのまま僕の事を抱きしめてほしい」

提督「ん?ああ、あすなろ抱きか」

時雨「ああ、いいだろう?」

提督「そうだな、満足するまで甘えさせてやるよ」ギュ

時雨「っ」ドキッ

時雨「…」

時雨(ああ、心地よい、安心する…)

提督「それにしても、意外と甘えん坊なんだな時雨は」

時雨「…」

提督「これからも、俺の事を父親だと思って、甘えてもいいんだぞ」

時雨「…!」ズキッ
206 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:23:48 ID: RV/3EaRxo
時雨「違う…」

提督「時雨?」

時雨「違うんだ、やっぱり、違うんだ」

時雨「やっとわかった、このもやもやの正体を」

時雨「本当に望んでいることを」

提督「望んでいる、こと?」
207 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:24:22 ID: RV/3EaRxo
時雨「僕は、君に、実の娘のように思ってほしくない」

時雨「僕は、君と、もっと近しい関係になりたいんだ」

時雨「そう思っていたんだ、だからずっとズキズキとした痛みが、僕の心に纏わりついた」

時雨「君に、実の娘のようだと、言われた時から」

時雨「でも違う、僕は君に、そう思ってほしくない」

時雨「僕は、君の娘ではない、もっと、もっと近しい関係に…」

提督「時雨、それって…」

時雨「ねえ提督、お願いがあるんだ」

時雨「提督の事…これから…」

提督「駄目だ、駄目だしぐ…」
208 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年02月28日 (土) 21:30:58 ID: RV/3EaRxo
時雨「お兄さんって呼んでいいかい?」

209 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:31:26 ID: RV/3EaRxo
提督「…」

提督「はい?」
210 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:32:10 ID: RV/3EaRxo
時雨「ずっと憧れていたんだ、兄という存在にね」

時雨「僕らには姉妹はいれど、兄弟はいないからね」

時雨「僕にもし、兄が、弟がいたらどうなのかな~って、ずっと思ってた、憧れていたんだ」

時雨「だから、提督、僕の事、実の娘ではなくて」

時雨「実の妹のように、思ってくれないかい?」

提督「…」

提督「そっちか~」ホッ

時雨「どうしたんだい?」ソッチ?
211 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:32:58 ID: RV/3EaRxo
提督「いや、なんでもない。なんでもないんだ時雨俺の勘違いさ」

時雨「そうか、でも勘違いなんてよくある事だよ、気にしないでくれ」

提督「ああ、そうだな…」

時雨「で、どうなんだい?僕の事を妹のように思ってくれるのかい?」

時雨「…僕の、お兄さんになってくれるのかい?」

提督「!」ドキッ

提督「あ、ああいいぞ!今日から俺はお前のお兄さんだ!」ギュッ

時雨「ふふ、ああうん、いいねこれは」ギュッ

時雨「これからよろしくね、お兄さん…」
212 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:33:32 ID: RV/3EaRxo
。。。。。。。。。。。。。

瑞鳳「倉庫の点検終わりました~」ガチャ

提督「…ああそうか、お疲れ様」ボーッ

瑞鳳(なんか提督が黄昏てる…)

瑞鳳「どうしたの提督?なにかあったの?」

提督「…瑞鳳」

瑞鳳「ん?」
213 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:33:59 ID: RV/3EaRxo
提督「駆逐艦って、実の娘のように思うのもいいけど」

提督「実の妹のように思うのも、悪くないんだな」

瑞鳳「…」

瑞鳳「…え」ヒキッ
214 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:34:43 ID: RV/3EaRxo
提督「お兄さん…なんて甘美な響きなんだ…」

瑞鳳「」

瑞鳳「…そ、そう」ヒキッ

提督「まったく…」

提督「駆逐艦は最高だぜ!!!」
215 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年02月28日 (土) 21:37:13 ID: RV/3EaRxo
白露型全員妹にして~

じゃあの
219 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年03月18日 (水) 22:51:40 ID: 9kpYL0bZo
金剛「ああああああ!提督はいつ私にあすなろhugをしてくれるんですカー!!!」

比叡「お姉さま大丈夫です!提督の代わりに私が」金剛「なぜ瑞鳳にはして私にはしてくれないネー!!!」

比叡「ですから私が代わり」金剛「噂では北上や阿武隈にまでしていると聞きまース!」

比叡「なので代わ」金剛「私のほうがnice bodyなのにいいいいいいイ!」

比叡「代」金剛「shiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiit!!!!!!」

比叡「ひえぇ…」グスン
220 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年03月18日 (水) 22:52:52 ID: 9kpYL0bZo
霧島「比叡お姉さま、なんと哀れな…」

榛名「ああおいたわしや金剛お姉さま、比叡お姉さま…」

金剛「ですがno problem!いつまでも受け身な私ではあーりませーン!」

金剛「これをご覧なさイ!!」

比叡「それは、薬…でしょうか?はっ!」

金剛「That’s right!これは一滴飲めば例え獰猛なtigerでも一発でぐっすり眠ってしまう強力なdragでース」

霧島「そ、そんなものをどこから!?」

金剛「夕張に作らせましタ!」

金剛「これをTea Timeに提督の紅茶に一滴たらせば提督はsleep well!その隙に…ぐひヒ…」

比叡「あくどい!金剛お姉さまあくどいです!」

金剛「最早手段を選んでいる暇はnothing!いつ他の娘に先を越されるカ…」

金剛「特に加賀にだけは負けたくありませン!」

金剛「さあこれで私のbrilliantな未来を掴みまース!」
221 : ◆VgLY1HQ3xE sage saga 2015年03月18日 (水) 22:53:37 ID: 9kpYL0bZo
霧島「…あの、お姉さま」

金剛「ん?どうしたの霧島?」

霧島「あの、寝ている提督にどうやってあすなろ抱きをしてもらうのでしょうか…?」
222 : ◆VgLY1HQ3xE sage saga 2015年03月18日 (水) 22:55:47 ID: 9kpYL0bZo
金剛「え?」

榛名「あすなろ抱きをしてもらうなら、起きている状態の提督にやっていただかないと…」

金剛「あ」

霧島「その、寝ている提督には、金剛お姉さまを抱きしめることは、その…」

榛名「出来ないと思います…」
223 : ◆VgLY1HQ3xE 2015年03月18日 (水) 22:56:15 ID: 9kpYL0bZo
金剛「…」

金剛「…」プルプル

比叡「あの、お姉さま?」

金剛「FUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU○KKKKKKKKKKKK!!!!!!!」

比叡「ひえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!?????」
224 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年03月18日 (水) 22:57:22 ID: 9kpYL0bZo
。。。。。。。。。。。。。。。。。。

榛名(ああおいたわしや金剛お姉さま、見るに堪えません…)

榛名(ここは榛名が!お姉さまの為にもひと肌脱ぐしかありません!)

榛名(でも、私は霧島のように良い作戦なんて思いかないし…)

榛名(う~ん、どうしよう…)

提督「う~ん、どうするか…」

榛名「あれ?」
225 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年03月18日 (水) 22:58:44 ID: 9kpYL0bZo
提督「ん?おお榛名か…あ、そうだ丁度いい、今暇か?」

榛名「え?まあそうですけど…」

提督「だったらこれ運ぶの手伝ってくれないか?」

榛名「これ、なんでしょうか?」

提督「今度の作戦に必要な書類やらなんやら、本部に頼んで送ってもらったんだよ。だけど想像以上の量でさ」

提督「2階の指令室まで運びたいんだが、瑞鳳は空母の演習で今いないし、一人で運ぶのも大変な量で困ってたんだ」

榛名「なるほど。それでしたら、この榛名にお任せください!」
226 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年03月18日 (水) 22:59:51 ID: 9kpYL0bZo
提督「ありがとうな、後でなんかお礼するから」

榛名「そ、そんなお礼なんて…榛名にはもったいないです」

提督「そんなこともないさ、いつも榛名には助けられているんだ。なんでもいいからいってくれよ」

榛名「お心遣い、ありがとうございます。ですが本当に…」ハッ

榛名「…」

提督「ん?どーした榛名」榛名「それでは!ご褒美楽しみにしてます!」

提督「んお!?お、おおう任せとけ…?」
227 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年03月18日 (水) 23:01:07 ID: 9kpYL0bZo
榛名(そうです、ご褒美に金剛お姉さまにあすなろ抱きをしてくださいとお願いすればいいのです)

榛名(提督は約束はしっかりと守る人です。きっとこの榛名のお願いも聞き入れてくれるはずです)

榛名(少しストレートすぎる作戦かもしれませんが、今の榛名にはこれが精いっぱい)

榛名(金剛お姉さまの夢のため!榛名!いざ、出撃します!)

榛名「よし、頑張ります!」ヨイショット

提督「お~榛名気合入ってるな、そんなにご褒美が欲しいか」ハハ

榛名「あ。す、すみません…お見苦しいところを…」///
228 : ◆VgLY1HQ3xE saga sage 2015年03月18日 (水) 23:02:07 ID: 9kpYL0bZo
提督「いやいいさ、お前は姉妹に比べて遠慮がちな性格だから。あまりこういうことをしたことがないと俺自身思っていたんだ」

提督「いつも榛名には頑張ってもらっている、助けてもらっている。そんな奴にご褒美がないなんて、おかしいだろ?」

提督「だからお前はもっと欲を出していくべきだと思うぞ、少なくとも俺はそれを望んでいる」

榛名「…提督は優しいのですね、榛名にまで気を使ってくれて」

提督「気なんか使ってないぞ、本心だ」

榛名「それでも、それでも…お心遣い、ありがとうございます」

提督「…まあ、お前がそれでいいなら、いいさ」
229 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:02:51 ID: 9kpYL0bZo
。。。。。。。。。。。。。。。。。。

提督「さて、ここから階段昇るぞ、足元気をつけろよな」

榛名「はい、わかりました」

提督「っと、そういえば榛名がここまでしてほしいご褒美ってなんなんだ?」

榛名「え?」
230 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:03:36 ID: 9kpYL0bZo
提督「さっきも言ったが、俺はお前にはもっと欲を出してほしいと思ってる」

提督「それはお前が普段、そういうのを欲しがらない…少し子供っぽい言い方だがおねだりをすることがないからだ」

提督「そんなお前が珍しくご褒美を欲しがっているから、少し気になったんだ」

榛名「えっと、それは…」

提督「まあ後でもいいけどな、あ、言っておくが、俺の叶えられる範囲内で頼むぞ」

榛名「は、はい…」
231 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:04:46 ID: 9kpYL0bZo
榛名(…榛名のお願いは、金剛お姉さまにあすなろ抱きをしてあげてほしいということ)

榛名(ですが、提督は”榛名”にご褒美をあげようと考えています)

榛名(それも気を使っているわけでもなく、本心で、榛名に…)

榛名(…ああ、榛名は悪い娘になってしまったのでしょうか)

榛名(この、提督のご褒美を、独り占めしたくなってしまいました)
232 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:05:34 ID: 9kpYL0bZo
榛名(榛名は…)ズルッ

榛名(えっ)

榛名(あ、滑…)

提督「榛名!」バッ

バターン!!!!!!

榛名「いたたた…」

提督「…お~榛名、大丈夫か?」
233 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:09:35 ID: 9kpYL0bZo
榛名(え?提督の声が下の方から…あ)

榛名「てっ提督!?榛名をかばって…」

提督「完璧に、とはいえないけどな…お~いてて」

榛名「す、すみません!すぐにどきま…っいた」

提督「榛名?」

榛名「あ、足が…」
234 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:10:21 ID: 9kpYL0bZo
提督「みせてみろ…腫れているな、庇いきれなかったか…」

榛名「だ、大丈夫ですよこれくらい!軽く捻っただけです!」

提督「大丈夫なわけあるかい!すぐに医務室に行くぞ!ほら乗れ」

榛名「は、榛名は大丈夫です!これくらいなら自分で歩け…」ズキッ

榛名「ッィイ!?」
235 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:12:28 ID: 9kpYL0bZo
提督「ほら、いわんこっちゃない。遠慮しないで背中に乗れ、ほら」

榛名「うう、ですがこの散らばった資料は…」

提督「後で青葉あたりに片づけさせておくから、気にすんな」

榛名「そ、それでは…失礼致します」ギュッ

榛名(…あれ?これって)

提督「よし、立つぞ。よいしょっと」

提督「ん、お前軽いな。ちゃんと飯食ってるのか?」

榛名「…」

提督「お~い、榛名さ~ん?」

榛名「え?あ、ああはい!榛名は大丈夫です!!」

提督「お、おおう…そ、そうか」

提督(やっぱり、相当痛いのか、足?)
236 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:13:30 ID: 9kpYL0bZo
榛名(ああ…)

榛名(提督の背中、暖かくて、広くて、逞しい…)

榛名(ずっと身を委ねていたい…そんな気持ちになる…)

榛名(…)ギュッ

提督「…と、落ちそうだったか?しっかり掴まっていてくれよ」

榛名「はい…しっかり掴まっていますね」ギュッ
237 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:14:31 ID: 9kpYL0bZo
提督「悪かったな、こんな怪我させちゃって」

榛名「いいえ、、榛名こそ申し訳ありません…」

提督「いやいや気にしなくていいぞ、それにちゃんとご褒美はやるからな、安心しろよ」

榛名「…いいえ」

榛名「ご褒美はもう、頂きました」ギュッ

提督「?」
238 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:15:16 ID: 9kpYL0bZo
榛名(提督にあすなろ抱きをしてもらうのは、金剛お姉さまにお譲りいたします)

榛名(ですが、提督にあすなろ抱きをすることは、この榛名が、独り占めさせていただきますね)

榛名「…」ギュッ

榛名(これが、榛名への、最高で、素敵なご褒美です)

榛名「提督…」

提督「ん~?」
239 : ◆VgLY1HQ3xE saga 2015年03月18日 (水) 23:16:00 ID: 9kpYL0bZo

榛名「榛名、暖かいです…」

240 : ◆VgLY1HQ3xE sage 2015年03月18日 (水) 23:16:40 ID: 9kpYL0bZo
人類なら瑞鳳ss書くよね!!

じゃあの

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武蔵「ほう、駆逐艦ごときが我々大和型戦艦に意見する気か?」

1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014年07月06日 (日) 21:06:

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青葉「見事に全問正解されちゃいました……青葉、割とドン引きです」 SS

2 : ◆F.lQmLP.5M saga 2015年01月16日 (金) 21:26:04 ID:

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長門「今までの事は忘れろ。大事なのは今だ。私が君達を守る。」

1 : ◆viGXdSUbQI sage 2014年02月27日 (木) 22:49:15 ID:

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