木曾「他のヤツも呼んできてやる。摩耶と天龍は放っておくがいいな?」 提督「…わかった」

公開日: : 艦これSS

1 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:53:01 ID: t2L47wxJO
誤字脱字と設定がおかしいかもしれないけど仕様
提督「やっと帰って来たな…」

提督「ここ(横須賀鎮守府)も9ヶ月ぶりか…みんな元気でやってるだろうか。」

提督「お、あそこに居るのは加賀か?おーい!」

加賀「…」

提督「あれ、気付かなかったのか?向こうへ歩いて行ったが…あっちは食堂か」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422183181
2 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:53:50 ID: t2L47wxJO
-食堂-

提督「変わってないな、いや、そんなに変わるわけないか」

加賀「…」

提督「お、加賀ー!」

加賀「…どなたですか?話しかけないでください」

提督「えっ…」

加賀「では」

提督「…加賀って、秘書艦だったよな…あれ、俺場所間違えたのか?」

提督「…怖くなってきたし提督室に行ってみるか」
3 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:54:46 ID: t2L47wxJO
-提督室-

提督「…やっぱり俺の部屋だよな」

提督「一体どうなってんだ?あの加賀だけ別人なのか?」

提督「うーむ」

ガチャッ

北上「さーて、掃除掃除っとー」

提督「ん?おお、北上じゃないか!」

北上「ん?ああ提督かー、戻ってきたの?」

提督「ついさっきな。そうだ、聞きたいことがあるんだけどいいか?」

北上「ほいほい、どったの」

提督「なんだか加賀の様子がおかしかったんだが…何か知ってるか?」

北上「知ってるも何も、自分の胸に手を当てて考えればいいんじゃないかな」

提督「えっ…?」
4 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:55:26 ID: t2L47wxJO
北上「まー、私は自由にさせてもらってたから何とも無いんだけどさー」

提督「なんだ、どういうことだ…?」

北上「さー?あと、加賀さんだけじゃなくて皆だと思うよー」

提督「…は?」

北上「まー頑張りなよー。提督がいるなら掃除はいいやー、じゃーねー」

提督「ちょっ、ちょっと待ってくれ!」

北上「あ、そろそろ私も改から改二になりたいんで、そこんとこよろしくー」

提督「お、おい!…行ってしまった…どうなってんだ」

提督「北上の言葉が気になるな…とりあえず色々巡ってみるか」
5 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:56:35 ID: t2L47wxJO
-工廠-

提督「はじめはここだな、だれか居ないのか…ん?」

残り時間 00:00

提督「マズイ…これは非常にマズイ」

提督「…いや、腹くくって開けるしかないか…すまん、誰かわからないけど」

パァァァ

球磨「…」zzz

提督「球磨か…」

球磨「うぅ…眩しいクマ…」

提督「おはよう、球磨」

球磨「…!開いてるクマ!提督が開けたクマ!?」

提督「あ、あぁ、俺が開けた」

球磨「ありがとうクマ!このまま出られないんじゃないかと不安だったクマ!」

提督(胃が痛い)

球磨「外の空気は美味しいクマー…」

提督(本当の事言えない…言うと轟沈させられそうだ…)

球磨「提督提督、お腹すいたクマ」

提督「あ、ああ、食堂に行って飯でも食うか」
6 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:57:18 ID: t2L47wxJO
-食堂-

球磨「カレーしか無かったクマ」

提督「おかしいな、前までは色々あったんだが…」

球磨「まぁなんでもいいクマ、いただきまーす!」

提督「しかし、カレーしかない?どう言うことだ…?」

球磨「…なんか微妙クマ…でも食べられないことはないクマ…」

提督「微妙なカレー…カレー!?」

球磨「どうしたクマ?」

提督「あ、あぁいや、なんでも無い」

提督(カレー…比叡のカレーだろうな。しかし、食べられるカレーに成長したのか…?)

球磨「ごちそうさまクマ」

提督(一度感想をハッキリ言ったが…あれからずっとカレーを作り続けているのか…?)

球磨「提督ー?」

提督「あ、あぁどうした?」

球磨「鎮守府の中を案内して欲しいクマ」

提督「…そうだな、俺も確かめたい事がかなりあるから行こうか」

球磨「クマ?」
9 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:58:05 ID: t2L47wxJO

-提督室-

提督「ここが俺の部屋だ」

球磨「おー、意外と綺麗クマ。なんだか予想外クマ」

提督「だよなぁ」

球磨「…ん?あの箪笥の隙間に何かあるクマ」

提督「ん?…よっと」

ケッコンカッコカリ資料

提督「あー…最後に来た時に見てた資料だな…」

球磨「最後クマ?」

提督「いや、なんでもない、気にしないでくれ」

提督(あの時は加賀とかで悩んでたんだっけか…)

球磨「ケッコンカッコカリ…乙女の夢クマ」

提督「そうなのか?」

球磨「そうクマ。憧れない艦娘なんて居ないクマ」

提督(なんだか重要なファクターな気がする)

球磨「次行くクマ」

提督「あぁ」
10 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:58:54 ID: t2L47wxJO
-甘味処 間宮-

提督「ここは間宮の居るところだな」

球磨「甘味処クマ!」

提督「ああ、間宮に頼めば出てくるはずだg」

ガシャーン

提督「何だ!?」

間宮「…」

提督「ま、間宮さん?」

間宮「貴方に出すものはありません。お引き取りください」

提督「え、あ…いや、話を」

間宮「お引き取りください」

ピシャッ
11 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 19:59:48 ID: t2L47wxJO
/営業終了/

提督「…マジか…」

球磨「提督、どう言うことクマ?」

提督「…さぁ…?」

球磨「クマ…怪しいクマ…」

提督(あんなに怒った間宮は見たことない…まさか全員…?)

球磨「提督、何か隠してるクマ」

提督「…」

球磨「提督」

提督「…すまん、実は…–」

球磨「…」

提督「放置していたのは事実だ。申し訳ない」

球磨「…不安だったクマ」

提督「…俺が悪かった」

球磨「…まぁ、許してあげないこともないクマ」

提督「本当か!?」
12 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 20:00:25 ID: t2L47wxJO
球磨「球磨は今日初めて提督に会ったけど、きちんと自分の非を認められる人クマ。そんな人に悪い人はいないクマ」

提督「…ありがとう、球磨」

球磨「さ、球磨も手伝うからみんなに会いに行くクマ」

提督「…気が重いんだが、行くか」

球磨「きっと分かってくれるクマ」

提督「…そうだな」
13 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 20:01:04 ID: t2L47wxJO
-駆逐艦専用寮-

提督「前まで来たのはいいが…どうするか」

球磨「とりあえず入るクマ」

提督「そうだな、行くk」

電「…」

提督「いっ、電…」

電「…邪魔なのです」

提督「…とりあえず話を」

雷「電、なに立ち止まって…」

響「…」

暁「…」

提督「…」

暁「どの面下げて帰って来たのよ」

提督「…すまなかった、これには訳が」

暁「訳も何も聞きたく無い!さっさとどいて!」

提督「どくわけにはいかない、話を聞いてくれ」

暁「嫌!私達は向こうに行くんだからさっさとどきなさいよ!」

提督「暁、落ち着け」

暁「誰のせいで怒ってると思ってるのよ!誰の…せいで…っ」

提督「暁…」

響「…いいよ、話聞いてあげる」

暁「響…っ」

響「ただし、納得がいかなかったら出て行ってもらう」

提督「…ああ、分かった。実は…」
14 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 20:01:59 ID: t2L47wxJO
提督「…と、いうわけなんだ。決して遊んでたからとかじゃないんだ、信じてくれ」

暁「…」

雷「…」

電「…」

響「…理由は分かった。でも、どうして連絡くれなかったの?」

提督「…すまん」

響「すまんじゃ分からないよ、ハッキリして」

提督「…信じてくれていると思ったから、だな」

響「信じる?」

提督「忙しくて連絡取れなかったのは事実だ。けど、皆は待っててくれると信じてたから」

響「…そう」

提督「ああ」
15 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 20:02:35 ID: t2L47wxJO
響「…いいよ、許してあげる」

暁「響!」

響「…提督はこういう人だって、思い出したから」

提督「ありがとう、響」

響「いい」

暁「私は絶対許さないから!」

提督「暁…」

電「…お仕事してたなら仕方ないのです」

雷「…はぁ、こんなことだろうと思ってたけど」

響「嘘」

雷「嘘じゃ無いっ」

電「…提督、おかえりなさいなのです。今度は何処かへ行く時は連絡して欲しいのです」

提督「ああ、ありがとう電」

雷「暁、ほら」

暁「…絶対許さない」

雷「もう!」
16 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 20:03:12 ID: t2L47wxJO
響「提督、抱き締めてあげて」

提督「抱き締める?」

響「提督がいなくなって、一番さみしそうなのは暁だったから」

提督「そうか…すまなかったな、暁」ギュッ

暁「ひゃっ…!は、離しなさいよぉ!」

提督「次からちゃんと連絡するから」

暁「…ほんと?」

提督「ああ、本当だ」

暁「…ふん、絶対だからね」

提督「ああ」

球磨「一安心だクマ」

響「貴女は?」

球磨「球磨だクマ、よろしくクマー」

電「よろしくなのです!」

提督「で、何処へ行こうとしてたんだ?」

雷「間宮さんとこよ」

提督「…間宮か…」

暁「なに、話してないの?」

提督「いや、さっき行ったんだが取り付く島がなくてな…」

響「…私達も一緒に話してあげるよ」

提督「助かる」
17 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 20:04:51 ID: t2L47wxJO
-甘味処 間宮-

間宮「…なるほど。提督、連絡も無しにいなくなった時の気持ちは分かりますか?」

提督「…今痛いほどしみてる」

間宮「急にいなくなって急に帰って来たら誰だって怒ります。よく考えて行動してくださいね」

提督「…申し訳ない」

間宮「…はい、じゃあこの話はおしまいですねっ」

提督「はい」

間宮「待っててくださいね、今スペシャルなの作りますから♪」

響「良かったね、提督」

提督「ああ、助かったよ響」

暁「でも、これからが大変よ?」

提督「ああ…」

電「空母寮には近付きたくないのです…」

雷「軽巡洋艦寮、重巡洋艦寮、軽空母寮、空母寮、戦艦寮」

暁「皆相当怒ってると思うわよ?」

提督「そうだよな…でも、北上は怒ってなかったぞ」

電「北上さんに会ったのです?」

提督「ああ、提督室でばったり」

電「おかしいのです、かなり怒ってたはずなのです…」

提督「…それは本当か?」

電「はいなのです」

球磨「北上がいるクマ?」

提督「ああ、俺が着任して少ししてから建造したんだ」

球磨「おお、会いたいクマ!」

提督「後で行くからその時にな」

球磨「クマ」

暁「で、何処から行くの?」

提督「そうだな…」
18 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月25日 (日) 20:05:37 ID: t2L47wxJO
書き溜めはここまで

次どの寮から書くか考えてるから
出来たら投下する
25 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015年01月25日 (日) 21:16:52 ID: s4F8XlCb0
前に似たようなものを見たことあるぜ、あなたはその人か?
60 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月27日 (火) 15:24:16 ID: J1jMQiRR0
>>25 違うよ

短いけど、次の寮が書けたから投下する
61 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月27日 (火) 15:25:16 ID: J1jMQiRR0
-重巡洋艦専用寮-

提督「…大丈夫かな、俺」

球磨「きっと大丈夫クマ」

提督「…死にませんように。…よし、行こう」

球磨「何かあったら球磨に任せるクマ」
提督「…誰も居ない?この時間だと演習もないと思ってたんだか…」

球磨「タイミングが悪かったクマ?」

提督「かもしれない。付近を捜索して、居なかったら間宮まで帰るk」

摩耶「…」

提督(…俺、死んだかも)

摩耶「今までどこに行ってたんだ。返答によっては容赦しねぇ。返答してもぶっ飛ばす」

提督「これには訳が」

摩耶「訳?連絡も無しにあたし達を置いてどこかへ行って、それで今更いい訳とはいいご身分だな?」

提督「とりあえず訳を聞いてくれ」

摩耶「うるせぇ」

提督「摩耶…」

鳥海「…姉さん、提督の話を聞いてあげましょう。それから殴っても問題ないです」

提督「鳥海、いつからそこに…」

摩耶「…しょうがねぇ、聞いてから殴るからな」

提督「…分かった。実は–」
62 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月27日 (火) 15:25:55 ID: J1jMQiRR0
提督「と、言う訳なんだ」

摩耶「オラァ!」

提督「げふっ…」

摩耶「はっ、忙しくて連絡出来なかった?ふざけるのも大概にしろよ」

提督「…すまない」

摩耶「謝るしか出来ないのかてめぇはよぉ!」

提督「…俺が悪いのは重々承知しているんだ」

鳥海「…はぁ、訳は分かりました」

摩耶「鳥海!」

鳥海「姉さんの気持ちは分かります」

摩耶「だったら」

鳥海「…提督だけのせいじゃないでしょう?」

摩耶「そりゃ…そうだけど、でもあたしが納得いかねぇ!」

鳥海「姉さん」

摩耶「…クソッ」

鳥海「提督、理由は分かりました。ですから」

提督「ああ、なんdぐふっ」

鳥海「これで、おあいこということで。いいですよね?」

摩耶「…はぁ、分かったよ。で、言うことがあんだろ?」

提督「た…ただいま」

摩耶「おう、お帰り、提督」

鳥海「お帰りなさい、提督」
63 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月27日 (火) 15:26:29 ID: J1jMQiRR0
球磨「ひやひやしたクマ…」

摩耶「さっきから気になってたんだけど…新入りか?」

球磨「球磨だクマ。よろしくクマー」

摩耶「おう、よろしくな」

鳥海「よろしくお願いしますね」

球磨「他に居ないクマ?」

摩耶「あー、いや、いるぞ?」

鳥海「居るんですが、提督が居なくなってから引きこもってしまっているんです」

球磨「引きこもりクマ?」

摩耶「ああ」

提督「…最上か?」

摩耶「そうだよ、誰かさんが勝手にどっかへ行っちまってたからなー」

提督「…最上か、気が重い…」

摩耶「自業自得だ。ほら、あたしも着いていくから」

鳥海「じゃあ私は戻ってますね」

球磨「行くクマー」
64 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月27日 (火) 15:27:21 ID: J1jMQiRR0
摩耶「最上ー、ちょっといいかー?」

最上『誰にも会いたくないんだ、放っておいてくれないか』

摩耶「いいからちょっと出て来いって」

最上『出て行っても良いことなんてないだろう?』

摩耶「いいから」

最上『嫌だって言ってるよね』

摩耶「…オラァ!」

バキィ!

摩耶「この手に限る」

提督「いくらなんでもやりすぎなんじゃないのか…?」

摩耶「いいんだよ、ろくに飯も食わないんだし、あたしもイライラしてたんだ」

最上「…今、懐かしい声が聞こえたんだ…けど…」

提督「…ただいま、最上」

最上「あれ、おかしいな…幻覚かな」

提督「すまなかった、さっき戻ったよ」

最上「ほんとに、本当に提督なのかい…?」

提督「ああ」

最上「よかった…もう会えないんじゃないかと…おもって…っ」

提督「訳があったんだ」

最上「訳なんていい…提督が居てくれるなら、それで…ボクは…」

提督「…」ギュッ

最上「っ…うぁぁ…っ」

提督「…すまなかった」
摩耶「居づらくないか?」

球磨「球磨もそうおもってたクマ」
65 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月27日 (火) 15:28:00 ID: J1jMQiRR0
最上「泣いたらすっきりしたよ」

摩耶「ああ、そうかよ」

球磨「よかったクマ」

摩耶「んで、あたし達以外に謝りに行ったのか?」

提督「間宮と駆逐艦寮には」

摩耶「…空母寮はまだか」

提督「…あぁ」

摩耶「提督…。死ぬなよ?」

提督「…そんなになのか?」

摩耶「言っておいてやるけど…近づけないんだよ」

提督「近づけない?」

摩耶「ああ。物理的に近づけないんだ、戦艦でもな」

提督「戦艦でも?」

摩耶「そのうち分かるだろ。ま、あたしも怪我したくないからな、空母寮以外なら付き合ってやるよ」

球磨「次はどこの寮に行くクマ?」

提督「…そうだな」
66 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月27日 (火) 15:28:34 ID: J1jMQiRR0
ここまで

また書けたら投下する
100 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:06:43 ID: EVrBG0hX0
とりあえず次の寮まで出来たから投下する
101 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:07:25 ID: EVrBG0hX0
-鎮守府発着港-

摩耶「ここを通るって事は次は軽巡寮か」

提督「ああ、空母寮と戦艦寮の前に北上に会いに行かないと」

球磨「電が言ってた事が気になるクマ」

提督「ああ、怒ってたらしいんだが、会った時は怒ってなかったからな」

摩耶「北上?…そういや初めの頃は怒ってた気がするな」

提督「そうなのか?」

摩耶「ああ、大井が止めていたんだが」

球磨「大井もいるクマ?早く会いたいクマ」

提督「…ん?あの山はなんだ…?」

摩耶「あん?…ああ、アレは開発資材と資材の山だな」

提督「開発資材…まさか…」

摩耶「そのまさかだよ」

球磨「クマ?」

提督「…168と19だ」
イク「よいしょっと…」

イムヤ「ちょっとまって…これも…」

イク「そうだったの…っしょっと」

イムヤ「はぁ、司令官いつ帰ってくるのかしら」

イク「そのうち帰ってくるの。だからイク達は遠征で資材いっぱい持って帰ってくるの」

イムヤ「そうね、きっと司令官も喜んでくれるわ」

イク「そうなの!」
102 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:08:21 ID: EVrBG0hX0
提督「…」

摩耶「おら、どうすんだよ」

球磨「いい子達過ぎて涙が出そうクマ」

提督「俺…」

摩耶「ほれ、行ってやんなよ、あたし達は見ててやるから」

提督「…ああ」
イク「ふう、ちょっと休憩なのね」

イムヤ「そうね、小一時間程休憩したらまた行きましょうか」

イク「なの」

イムヤ「司令官生きてるのかしら」

イク「案外そこまで帰ってきてるかもなの」

イムヤ「あっはは、まさかー」

提督「イムヤ、イク」

イク「ん?イムヤ、呼んだなの?」

イムヤ「呼んでないけど…じゃあ今呼んだのは誰?」

提督「俺、かな」

イク「…提督?」

イムヤ「司令官、なの?」

提督「ああ、ただいま」

イク「おかえりなの!」

イムヤ「なによ、心配したんだからね!」

提督「ああすまん…訳があって」

イク「訳なんていいの」

イムヤ「司令官が帰ってきてくれただけで私達は嬉しいんだから」

提督「…ありがとう」

イク「で、いつ帰ってきたの?」

提督「ついさっきな。今寮を回ってる最中なんだ」

イムヤ「そうなんだ…頑張ってね、司令官」

提督「…こっちこそ、こんなに資材をありがとう」

イムヤ「いいわよ、大事に使ってね」

イク「なの!」

提督「あとで沢山開発して2人に持ってくるから」

イムヤ「わぉ!ありがとう司令官!」

イク「いひひっ」
摩耶「あいつらはほんとにいいやつらだよなぁ」

球磨「天使クマ」

提督「おまたせ」

摩耶「おう、じゃあ行くか」
103 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:08:57 ID: EVrBG0hX0
-軽巡洋艦専用寮-

提督「よし、気合入れていくか」

摩耶「だんだん据わってきたな」

提督「潜水艦の2人に元気を貰ったからな」

摩耶「あたし達じゃ貰えなかったっていうのかよ、あぁ?」

提督「いえ、そういうわけじゃ」

球磨「ほら、話してても仕方ないから行くクマ」
提督「…暗いな」

摩耶「電気もついてない…?」

球磨「…なんだか殺気を感じるクマ」

摩耶「やべぇな…提督、後ろに隠れてな」

提督「…いや、大丈夫だ」

摩耶「危ねぇって言ってんだ!」

提督「大丈夫」

龍田「あら~、何が大丈夫なのかしら~?」

摩耶「ひっ」

球磨「クマ…」

龍田「うふふ」

提督「…話を聞いてもらえないだろうか」

龍田「お断りしますわ~」

提督「そこをなんとか」

龍田「うふふ、今更何を聞くことがあるんです~?」
104 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:09:25 ID: EVrBG0hX0
摩耶「…!提督、後ろだ!」

ヒュン!

提督「っっあ、あぶねぇ…」

天龍「ちっ、外したか」

摩耶「天龍テメェ、今本気だっただろ!?」

天龍「当たり前だ!」

摩耶「ったく、あたしが付いてきて良かったぜ」

天龍「邪魔すんなよ、オレもムカついてんだ」

摩耶「得物使って攻撃するヤツがあるか!」

天龍「なんだ?突っかかってきて、オレとやろうってのかよ」

摩耶「上等だ、表へ出やがれこの卑怯者が」

天龍「あ?誰が卑怯者だこのやろう!」

摩耶「得物使ってる時点で卑怯者だろうが!」

天龍「ふざけやがって…!」

摩耶「るせぇ!」

提督「お前ら、ちょっと待て!」

龍田「あら~、よそ見してる暇はあるのかしら~?」

提督「…」

球磨「龍田、話を聞くクマ」

龍田「あら、球磨さん?いつ着任したんですか~?」

球磨「今日クマ」

龍田「あらあら、そうですか~」

球磨「龍田、提督には深い訳があるクマ。聞いてあげてから判断してほしいクマ」

龍田「うふふ、それは出来ませんね~」

球磨「何でクマ」

龍田「それはですね、私がすっごく怒ってるからですよ?」

球磨「く、クマ…」
105 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:09:57 ID: EVrBG0hX0
木曾「そこまでだ、龍田、武器を下ろせ」

龍田「…あらあら、木曾さん」

木曾「ったく、お前らは荒っぽすぎる」

提督「木曾!」

球磨「木曾クマ!」

木曾「お前はいつもいつも…問題を起こしすぎだこのバカが」

提督「すまん、助かった」

球磨「木曾ー!」

木曾「球磨姉、話は提督の話のあとだ、いいな」

球磨「分かったクマ」

木曾「他のヤツも呼んできてやる。摩耶と天龍は放っておくがいいな?」

提督「…わかった」
提督「…と、言うわけなんだ。迷惑かけて、すまない」

龍田「…」

大井「ちっ、コイツのせいで北上さんが」

木曾「姉御」

大井「…」

提督「俺の責任だ、謝って済むとは思っていないが…」

龍田「…全く、もう怒る気力も失せました」

提督「迷惑をかけたな」

龍田「こうして帰ってきてくれたんですもの、もういいですわ~」

提督「…ああ、すまん」

龍田「うふふ」
106 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:10:49 ID: EVrBG0hX0
大井「…轟沈すればいいのに」

木曾「姉御」

大井「だって!」

木曾「提督の話を聞いただろう」

大井「でも」

木曾「俺達は提督の艦娘だ。たとえ提督に見捨てられようが、信じて提督を待ち続けなけりゃな

らない存在なんだよ」

大井「…」

木曾「コイツは事情があって来れなかった。で、帰ってきてくれた、それでいいじゃねぇか」

大井「北上さんの件はどうするのよ」

北上「私の件?」

大井「北上さん!」

北上「私がどしたの?」

大井「あのときの北上さんは…!」

北上「あー、怒ってたとき?そんなときもあったねー」

大井「あったねーって…」

北上「まぁ提督が帰ってきてどうでもよくなったんだよ」

大井「…」

北上「はい、この話はおしまいー。ねー、提督」

提督「お、おう…」
天龍「ったく、そうならそうと早く言えってんだ」

摩耶「お前が話聞かなかったからだろうが!」

天龍「だってよ…」

摩耶「うるせぇ、ともかくだ、次の寮はお前も一緒に来い!」

天龍「ったく、しゃーねぇなぁ」

木曾「終わったみたいだな」

天龍「ああ、全く提督の野郎すぐ言えばよかったのによ」

木曾「…はぁ」

天龍「で、次はどこ行くんだよ」

提督「…戦艦寮だ」
107 : ◆CNRQghWOJE 2015年01月29日 (木) 14:11:34 ID: EVrBG0hX0
ここまで
無茶な展開あったらすまん
出来たらまた投下する
142 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月03日 (火) 07:41:05 ID: s6s/EG6vO
木曜か金曜に投下するからもうちょっとまってて
149 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015年02月04日 (水) 02:22:06 ID: OEozzFZbO
瑞鶴「赤城さんが『最近うつ病になる艦娘が増えてるそうですが一航戦にはうつになるような心の弱い人間はいません(ドヤ』

みたいなことを食堂で発言していましが、

隣りにいた明石さんが『うつになりやすいのは心が弱いのではなく責任感が強く仕事熱心な艦娘で…』

と話しててすごく納得した」

赤城さんは無事
150 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015年02月06日 (金) 02:11:08 ID: rgFB3T8JO
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
152 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月06日 (金) 13:22:37 ID: P6Zug9im0
間に合わなさそうなので書けてる分投下する
153 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月06日 (金) 13:23:21 ID: P6Zug9im0
-戦艦専用寮-

摩耶「…寮の前に到着したと思ったら金剛が倒れているんだが…」

提督「金剛!?」

金剛「て、提督…提督デース…」

提督「どうした、何があった!?」

金剛「提督、にげ…ぐふっ」

天龍「…ダメだ、大破してやがる…」

摩耶「入渠へ運ぶぞ、球磨手伝ってくれ」

球磨「クマ!」
天龍「金剛がああなるって…一体何があったんだ?」

提督「わからんが…相当危険なのは間違いないな」

天龍「俺がついてるし大丈夫だろ」

提督「頼りにしてるぞ、天龍」

天龍「ああ、まかせr」

ドォン!
154 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月06日 (金) 13:24:34 ID: P6Zug9im0
パラパラ…

天龍「…は?」

霧島「誤差修正、次は当てます」

提督「…霧島」

天龍「おま、当たったらどうするつもりだ!」

霧島「さぁ、吹き飛ぶだけなんじゃないですか?」

天龍「なっ…」

霧島「主砲、撃て!」

ドォン!

天龍「くそっ…!っらぁ!!」

キィン!

霧島「どうして邪魔をするんです?こんな男吹き飛べばいいんです」

天龍「ふざけんじゃねぇよ提督だろうが!」

霧島「提督?そこの男がですか?寝言は寝て言うものでしょう」

天龍「クソが!ふざけんなよテメェ!」

霧島「ふざけてるのはそこの男でしょう?私達を散々放置しておいて今更何食わぬ顔で帰還ですか。反吐が出ますね」

天龍「そりゃそうだけどよ、でも理由があんだよ!」

霧島「理由ですか、今更そんなものを聞いてなんになるんです?許してもらおうとでも思っているんですか?」

天龍「だけどよ…っ」

霧島「放置されたのは事実でしょう?貴女達駆逐艦や巡洋艦は納得したのかもしれませんが、私には理解できません」

天龍「…ッ」

霧島「分かったでしょう、分かったならそこをどいて頂けますか?」

天龍「…それはできねぇ、俺は提督を守る」

霧島「…そうですか、では仕方ありませんね。そこの男もろとも吹き飛ばしてあげましょう」

提督「霧島!」

霧島「主砲!」
155 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月06日 (金) 13:25:18 ID: P6Zug9im0
武蔵「そこまでにしておけ」
霧島「…武蔵さんですか、邪魔しないでもらえますか?」

武蔵「生身の人間に砲弾はやりすぎだ」

霧島「構わないでしょう、あんな男」

武蔵「残された駆逐艦や巡洋艦に恨まれてもか?」

霧島「それは…」

武蔵「そういうことだ。やるなら砲撃以外にしておけばいい」

霧島「…わかりました」

提督「すまない、武蔵、霧島」

武蔵「勘違いするな、助けたわけじゃない。あの娘達の悲しむ顔を見たくないだけだ」

提督「…理由を聞いてくれるか?」

武蔵「もとよりそのつもりだ」

提督「助かる」

武蔵「霧島」

霧島「…はい」
提督「…という訳なんだ。申し訳ないと思っている」

武蔵「…ふむ」

霧島「…やっぱり納得は出来ません。放置されたのは事実ですから」

武蔵「…」

天龍「まだ納得出来ないのかよ」

霧島「貴女みたいに簡単では無いの」

天龍「んだと?」

霧島「そもそも龍田さんが居なければ何も出来ないくせに」

天龍「それは今関係ないだろ!」

武蔵「…ふむ、理解は出来たが、納得はできないな」

提督「…ああ、しかし」

武蔵「しかし、私はお前の艦娘だ。納得するさ」

提督「武蔵…!」

天龍「ほら見てみろ、お前が頑固なだけじゃないかよ」

霧島「うるさいわね!」

提督「そうだ霧島、尋ねたいことがあるんだが」

霧島「何です?」

提督「金剛が大破して寮の前に倒れてたんだが」

霧島「あ…まずい…お姉さまは入渠ですか!?」

提督「あ、ああ、摩耶と球磨が連れて行ってくれている」

霧島「お姉さまー!」
156 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月06日 (金) 13:25:54 ID: P6Zug9im0
天龍「忙しいヤツだな」

提督「…何したんだ?」

武蔵「知らないほうがいい事もある。でだ、榛名と比叡には会ったのか?」

提督「いや、まだなんだ…」

武蔵「なら行こう、なに、私も付き添う」

天龍「俺要らないんじゃないのか…?」

武蔵「霧島から提督を守ったんだ、お前は必要だ」

天龍「…仕方ないな、俺も一緒に行くぜ」

提督「榛名は何処に?」

武蔵「自室だ」
157 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月06日 (金) 13:26:34 ID: P6Zug9im0
-金剛型自室-

武蔵「榛名、居るか?」

榛名『はい』

武蔵「そうか、なら入るぞ」

榛名『はい、大丈夫です』

天龍「…大丈夫か?」

提督「大丈夫、死にはしないさ…」

武蔵「榛名、提督が帰還したぞ」

榛名「はい」

提督「榛名?」

榛名「はい?」

提督「…大丈夫か?」

榛名「はい」

天龍「…こりゃダメだな、何言ってもはいしか言わねぇ」

榛名「はい」

武蔵「ううむ、参ったな…」

天龍「金剛が居れば何とかなったんだけどなぁ」

武蔵「まぁ居ないものは仕方ない」

提督「榛名」

榛名「はい?」

提督「後で来るから、待っててくれ」

榛名「はい」

武蔵「…比叡のところへ行くか」

提督「…そうだな、比叡の所へいk」

ガタン!

比叡「し…れい?」

提督「…ああ、ただいま比叡」

比叡「…ひえー…」

提督「あー、その」

比叡「はっ!そうだ司令!カレー作ってきます!」

提督「理由を、って比叡ー!」

武蔵「…行ってしまったな」

提督「食堂へ向かおう。武蔵、すまんが榛名も食堂へ連れて行ってくれないか?」

武蔵「承知した」

榛名「はい」
158 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月06日 (金) 13:27:28 ID: P6Zug9im0
ここまで
次回比叡のカレー回と軽空母まで進める予定
書けたら投下する
171 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015年02月06日 (金) 20:09:53 ID: rgFB3T8JO
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
184 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015年02月11日 (水) 00:45:56 ID: xm9Z2rp0O
加賀「『努力はうんこです。毎日しなければいけませんが、人に見せるものではありません。』
って言葉…私好きです。」

瑞鶴「い、良い言葉ですね…」
187 : ◆CNRQghWOJE sage 2015年02月13日 (金) 18:18:16 ID: //zMh5A3O
すまん、もうちょい待ってて
196 : ◆CNRQghWOJE sage 2015年02月19日 (木) 07:50:02 ID: q7fMFw9LO
明日くらいには投下する
200 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:54:31 ID: R+BSDrFU0
投下する
202 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:55:19 ID: R+BSDrFU0
前回までのあらすじ

比叡カレー
-食堂-

比叡「ふんふんふーん♪」

提督「…そこはかとなく不安なんだが」

天龍「食えるものが出てくるだろ、たぶん」

提督「多分って…」

武蔵「アレのカレーはずいぶんと美味くなったからな」

天龍「そうなのか?」

武蔵「ああ」

榛名「はい」
204 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:56:12 ID: R+BSDrFU0
比叡「比叡の、鳳翔さん直伝カレー作りです!」

比叡「まず人参とタマネギを切ります!一口大の方がいいと思います!」

比叡「次にじゃがいもも切ります!ちょっと大きめでもいいです!」

比叡「その後にお肉を切ります、お肉は野菜を切った後で切らないとダメって鳳翔さんが言ってました!お肉は牛肉です!」

比叡「じゃがいもとにんじんをレンジに入れて加熱します、時間短縮です!」
提督「…なんかすごく手際良くないか?」

天龍「…なんかイメージと違うな」

榛名「はい」
比叡「レンジに入れている間に、深めのフライパンでお肉とタマネギを炒めます!軽く塩と胡椒を振ってしっかり炒めます!」

比叡「たまねぎが透き通ってきてお肉とたまねぎに軽く焦げ目が付いたらお水を入れます!お水は適当です!適量って意味です!」

比叡「そこにレンジに入れていたにんじんとじゃがいもを入れます!中火で加熱すると炒めたときの牛肉の灰汁が出るので軽く取っておきます!」

比叡「少し煮たらカレールーを投入します!ここも適当です!適量って意味です!」

比叡「よく溶かします!頑張って溶かさないとカレールーがダマになってお肉みたいな見た目になります!食べるとがっかりします!」
提督「わかる。凄く分かるぞ比叡」

天龍「あのダマになったヤツ、肉と間違えて食ったときの衝撃がヤバイよな」

武蔵「…そうだな」

榛名「はい」
205 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:56:58 ID: R+BSDrFU0
比叡「ここでもう一度煮ます!ここからがポイントです!」

比叡「隠し味にすりおろしたにんにくを入れます!チューブじゃなくてきちんとにんにくをすって入れたほうが美味しいです!」

比叡「鳳翔さんの自家製のにんにくのしょうゆ漬けなんかもすりおろしていれると香りが変わってまた違う味が楽しめます!」

比叡「軽くかき混ぜながら煮込んだら、お皿にご飯を盛ってカレーをかけて完成です!お好みで福神漬けやらっきょうなんかもいいです!比叡はらっきょう食べれません!」

比叡「さぁ司令、どうぞ!」

提督「いい香りだな…カレーのいい匂いの中に香ばしい匂いがある」

比叡「さぁ!」

提督「では、いただきます…うっ…!」

天龍「おい…大丈夫か…?」
206 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:57:28 ID: R+BSDrFU0
提督「うまい!」

比叡「やった!やりましたお姉さま!」

提督「比叡、かなり努力したんじゃ…」

比叡「司令が居なくなってからもずっと勉強してましたから!鳳翔さんも教えてもらいましたし

…凄く怒られたけど、司令に美味しいって言ってもらえて私は嬉しいです!」

武蔵「言っただろう、美味くなっていると」

提督「いやはや、おみそれしたよ」

天龍「比叡、オレにもくれよ」

比叡「はい!」

榛名「…この匂いは、カレー…?」

比叡「榛名も食べる?」

榛名「はい、いただきます…」
207 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:58:05 ID: R+BSDrFU0
天龍「うめぇ!なんだこれ!」

比叡「えへへ…」

榛名「…美味しい、美味しいです比叡!」

比叡「ありがと、榛名」

提督「戻ったか」

榛名「あれ、提督…?いつお帰りになったんですか!?」

提督「ついさっきな、迷惑かけたな」

榛名「全くです!どれだけ探したと思ってるんですか!」

提督「…すまん」

榛名「今度から気をつけてくださいね!次連絡無くどこかへ行かれた時は容赦しませんからね!」

提督「…ああ」

武蔵「おかわりをくれ」

比叡「はい!」

天龍「うめぇ」
提督「そういや戻ってきてすぐに球磨とここでカレー食べたんだが…」

比叡「ああ、妖精さんカレーだと思います」

提督「妖精?」

比叡「はい、まねして作ってたみたいですけど、どうもいまいちらしかったですよ」

提督「そうだったのか…てっきり比叡のカレーだとばかり…」

榛名「昔の比叡のカレーはひどかったですものね」

比叡「ちょっと榛名!」

榛名「ふふっ」
208 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:58:43 ID: R+BSDrFU0
比叡「そういえばお姉さまと霧島は何処へ?」

提督「金剛は入渠に行っていて、霧島も一緒だ」

比叡「入渠!?」

榛名「何かあったんですか!?」

提督「あ、ああ、寮の前で大破しててな」

比叡「大破!?榛名、行こう!」

榛名「ええ、提督、失礼します!」

提督「あ、おい!…いってしまった」

武蔵「どうするんだ?」

提督「そうだな…」
209 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 22:59:47 ID: R+BSDrFU0
-軽空母専用寮-

球磨「提督ー」

提督「金剛は?」

球磨「姉妹勢ぞろいで見てるクマ」

提督「摩耶どうしたんだ?」

球磨「もうすぐ空母寮だろうからアタシは行かない頑張れ、らしいクマ」

提督「だよな…天龍も行きたくないって言ってたしな…」

武蔵「安心しろ、私が着いて来ているんだ」

提督「…すまん、武蔵」

武蔵「なに、気にするな」

提督「しかし軽空母寮か…大丈夫かな俺…」

武蔵「気にするほどでもないと思うがな。空母寮は私でも艤装展開しないと厳しいが」

提督「マジか…胃が痛い…」
龍穣「あれ、提督やん、いつ帰ってきたん?」

提督「龍穣…いや、深い理由があってn」

龍穣「ええよ、なんかいそがしかったんやろうしなぁ」

提督「…へっ?」

龍穣「まぁ寄っていきーな」

武蔵「…言っただろう、気にするほどでもないと」

球磨「なんか拍子抜けクマ」
210 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 23:00:26 ID: R+BSDrFU0
龍穣「皆ー、提督帰ってきたでー」

隼鷹「おーおかえりー提督ー」

飛鷹「なんだ、戻ってきたの?」

瑞鳳「おかえりー」

祥鳳「ええ、お帰りなさい」

提督「え、あ、あぁ、ただいま…」

球磨「クマー…」

武蔵「杞憂だっただろう?」

提督「…あぁ…」

龍穣「ウチらはそんなに心配してなかったからなぁ」

球磨「なんでクマ?」

龍穣「ウチら以外の艦娘らが激怒してたやん?逆に冷静になって考えてみたらそんなに怒るもんでもないしって結論に至ったんよ。瑞鳳は最初めっちゃ怒ってたけどな」

瑞鳳「ちょっと龍穣!」

龍穣「ホンマのことやん」

瑞鳳「まぁ…本当だけど…」

隼鷹「あっはっはー、まぁ提督も帰ってきたんだし今日は飲むぞー!」

飛鷹「ちょっと!いつも飲んでるんだから程ほどにしてよね!」

隼鷹「あっはっは」
211 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 23:01:01 ID: R+BSDrFU0
提督「…ほっとして気が抜けた…」

球磨「戦闘にならなくて良かったクマ」

提督「…本当にな」

武蔵「本番はここからだぞ」

龍穣「ん?あと何処に顔出すん?」

提督「空母寮なんだが…」

龍穣「またよりによってキッツいとこ残ってんなぁ…」

提督「…だよな」

武蔵「私が居れば対空戦力はあるだろう」

球磨「援護は任せろクマ!」

龍穣「武蔵と球磨?かー」

武蔵「不安か?」

龍穣「んー、しゃあないな、ウチも付いてくわ」

提督「大丈夫か?」

龍穣「ウチだって改で錬度もそこそこやで?」

提督「…頼む」

龍穣「しかし、正規空母に流星改やら烈風やら持って行かれてるしな…ウチの紫電改二と流星でどこまでいけるかわからんで?」

提督「大丈夫、頼りにしてる」

龍穣「まかせとき」

武蔵「よし、じゃあ行くか?」

提督「…だな、行こう、空母寮へ」
212 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 23:02:33 ID: R+BSDrFU0
ここまで
今回は穏やかな回だけど次は地の文が入るかもしれない

また書けたら投下する
215 : ◆CNRQghWOJE 2015年02月20日 (金) 23:08:45 ID: R+BSDrFU0
あああすまん龍驤
252 : ◆CNRQghWOJE sage 2015年03月22日 (日) 08:14:24 ID: cpnJF+J1O
年度末忙し過ぎワロタ…
もうちょい待って…

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